年金受給者が不動産売却をしたら年金は減額されるのか?
2020/01/25
こんにちは!フォレスト不動産橋本です(*^▽^*)今日もいい天気!
不動産売却をすると、収入がその期間増えることになります。そうすると年金を受給している場合年金に影響してくるのでしょうか?老後資金の為にも、不要な不動産は売却しておきたい。そうお思いなのに引っかかるのは年金、また各種保険料にどう影響するかという点ですね。不安を抱えたままで年月が経ってしまった…。さて、その真実について迫りましょう!
老齢年金なら減額されない!
まずは一安心してください(^◇^)一般的に年金を受給されている高齢者の方であっても、不動産売却で得た利益が減額対象になることはありません。そもそも『不動産売却が年金の額に影響する』という間違った解釈はなぜ起こっているのでしょうか?それは厚生年金への理解不足が原因なのではないでしょうか?
厚生年金と2つの条件
60歳以降の年齢で『厚生年金の被保険者』である場合であり、『保険料を支払いながら会社で働き続けている』場合であること。→年金の減額処置が行われる。
ということは、年金が減額になる場合というのは『働いて得た対価』が対象となっているということです。なので不動産売却をしたとしても、高齢者が受給している老齢年金額に影響は受けないということがいえますね(*^▽^*)
年金関係なく税金はかかる…
それじゃあ不動産売却をしても何も影響されない…そんなことはありません。一般的に不動産売却は税金がかかってきます。様々な種類の税金がありましたね!
1、不動産売却にかかる税金その1
2、不動産売却にかかる税金その2
気を付けたいのが健康保険料
年金を受給するようになると国民健康保険に加入しますね。また、75歳以上になれば後期高齢者健康保険に移ることになります。保険の額は前年度の所得により決まります。不動産売却をして利益があった場合は、この健康保険料が影響を受ける可能性があるということです。
では、もし自分達が動けなくなり子どもたちに不動産売却をお願いすることになれば?認知症になれば?特別な気を付けるべきことは他にあるのか?きっと様々な不安を抱えていることと思います。そんな時はフォレスト不動産にご相談ください。信頼している司法書士やお金のプロ、保険会社との繋がりを活用し、損することのない不動産売却をサポートしています。不動産売却依頼が増える2,3月。予約はすぐに埋まってしまいますのでお早めに来店ご予約下さいね(*^▽^*)
フォレスト不動産フリーダイヤル:0120-692-270 フォレスト不動産メール:info@forest-ie.com
○リンク先〇
姫路市の不動産マイホーム購入
姫路市の不動産売却不動産査定
家族を守り、3世代住み継げる家
文責:橋本