Twitterでも話題の住宅ローン破綻の現実
2020/04/13
Twitterでも話題の住宅ローン破綻?
こんにちは!フォレスト株式会社橋本です。
本日は昨日のブログの続きからお話します。
の前に、昨日からTwitterのトレンドに
『コロナ陽性・豊川雄太アナ』
『鬼滅202話』ときて、
『住宅ローン破綻』が上がっていました。
様々な意見があがっており
『これまじなのよ、コロナ無くても』とか
『減免要請に従う銀行もでてくるんじゃない?』とか
『車のローンとかもあるでしょ』など様々。
もう一度確認ですが、衣食住という生活の3大要素に入る住。
現金で戸建住宅を購入した方や既に払い終わっている方など
ある一定条件を除いて、住宅ローン破綻という問題は
これから起こり得る可能性を誰しも持っています。
では破綻する前にすべきことはなにか?
破綻したらどうしたらいいのか?を
簡単にご説明いたします。
破綻しそうになった時すべきことはなにか?
今回は既に住宅ローンを借りており、
今後危ういと感じている方に向けてお伝えします。
先に申し上げますと、早ければ早いほど解決策があります。
何か月も滞納しそれでもなお放置してしまっている場合は
前回お伝えしたように住宅を担保にしているため、
その住宅を取られてしまうことになります。
そうなったらどこでどうやって生活しますか?
という問題に直面する前に是非考えていきましょう。
1.借入先へ相談をしてみる
早めの段階で相談すると、返済条件の見直しが認められる可能性があります。
それをリスケジュールと呼びます。一定期間返済額の減額や延長など、
お客様によって方法は違いますが相当の負担軽減ができるかもしれません。
2.住宅ローンの借り換え
契約している金利の種類はわかりますか?またどれぐらいの金利ですか?
住宅ローンは4,000種類以上あると言われています。
自分達に合った住宅ローンを見つけることが出来れば返済の余地があるかもしれません。
ここで出した例ですが、必ずしもできるとは限りません。
フォレスト不動産では、こういった不動産売買の相談も承っています。
一緒に解決していくためには、今どんな住宅ローンを使いながら、どれだけ厳しい状況なのかを
まず知る必要がありますので、是非お問い合わせいただけたらと思います^_^
破綻したらどうしたらいいのか?
それでも厳しい状況が生まれているのが現実です。
手放さなければならなくなった…という状態。
昨日のブログでも不動産売却の『任意売却』『競売』と呼ばれる売却の仕方があります。
リースバック方式ということも可能です。
リースバック方式とは、親族または投資家に売却し、家賃を支払うことで住み続けること
こちらは、どんどん返済が滞ってしまう状態よりも断然いい方法。
それこそ早いに越したことはありませんよね。
また、住宅資金特別条項(住宅ローン特則)があります。
簡単にいうと、裁判所の許可を得ることで住宅ローン以外の借金を減額してローンを支払い続けるというもの。
個人再生するという方もされています。ただし、利用要件は厳しくかなり限られています。
住宅ローン破綻は実際に住宅ローンを使う約5%の方が事実起こっている問題。
個人的にまだ住宅ローンを借りていませんが、それを覚悟したうえで、
資金計画とライフプランを十分に行ってから住宅購入しようと思っています。
今からでも遅くはありません。
是非ご相談くださいね(*^▽^*)
文責:橋本