戸建の新築、中古、結局どっちがいいの?
2020/05/19
新築、中古、結局どっち?
こんにちは!フォレスト不動産橋本です。マイホーム購入をする方の中でもこの悩みがある方も多いのではないでしょうか?それが新築か中古かという選択。姫路市にお住まいの方でマイホーム購入のほわ~っとした予算を聞くと、大体の方が『2500万円から3000万円ぐらい』と答えます。住宅ローンを借りた場合、固定金利であれば8,9万円の月々返済。中古戸建でも新築戸建でも購入ができる大体の予算だといえますが、そうなったときに内覧は新築戸建にも中古戸建にも行く場合があります。そしてよくわからなくなる。結局どっちを選べばよいのでしょうか?
新築戸建、建売分譲
さてさて、2000万円代の新築ということは、既に建っている建売住宅の購入が目安です。新しい分譲地に続々と同じようなお家が並んでいるところがそれ。新築戸建の一番の良いところは『新』というところですね。自分達が一番最初の住人なので好きなようにお家を使うことが出来ます。また、内覧をしてから新築に住めるので、ミスマッチもないことがポイントですね!安価で手に入る分、規格住宅が多いので自分の好きなような間取りや外観をつくることはできません。ただ、新築戸建は売主の担保責任がつきます。なにか欠陥があれば、売主である住宅会社に声を上げることができるので安心ですね(*^▽^*)
中古戸建、リフォーム住宅
中古戸建も良いところはあります。中古ということで何十年も前に建てられた中古戸建が販売されることもあります。既に住める状況で新築戸建よりももっと安価に手に入るケースが多いです。売主は一般的に個人の方が多いです。(住宅会社ではない。)理由は様々ありますが、築浅物件であれば十分に住める新築のような状態でも安いですね。築古戸建は、今当たり前にある「高気密高断熱住宅」ではない場合が多いです。実はそのお家は、24時間換気をしないといけない今の建売住宅よりも安心して生活できます。(詳しくはまた今度)簡単に言いますが今安価で建てられる住宅よりも持ちも良いです。良いところを残し、変えるべきところをリフォームすることもできるので、自分達でアレンジしたい方は中古戸建の方がオススメかもしれません。その分売主の担保責任がついていないケースが多いです。売主も知らなかった住宅の欠陥がもしでてきたとしても、売主を責めることはできません。それを承知で契約しているからです。そういったリスクもありますので、中古戸建の購入はより慎重にすることが必要です。
まずは「決める」!
こういう話はフォレスト不動産では物件を見に行く前に行います。まず資金、予算はあっているのか?そもそも借入できるのか?というところから確認をして、その不安をクリア出来てから内覧にいきます。それと同時に自分達がどんな選択をしていくのかを考えることが必要です。どんな不安があるのか、どういう選択をしていくのかを一緒に一つずつクリアし、どちらの方向に進んでいきたいのかを決めていきます(*^▽^*)もし迷われている方がいたら、まず資金のところから決めていく事をおすすめします。お気軽にご相談くださいね♪