住宅ローン減税(控除)➀概要を抑える。
2020/06/28
こんにちは!今日は住宅ローン減税(控除)制度について詳しく見ていきたいと思います。
住宅ローン減税(控除)の概要
皆さん名前は聞いたことありますよね!でも中身がなんなのかと言われると『?』の方も多いかもしれません。住宅ローン減税制度は、住宅ローンを借りて住宅を取得する場合に、金利負担の軽減を図るための制度です。毎年末の住宅ローン残高もしくは住宅の取得単価、いずれか少ない方の金額の1%が、令和二年まで13年控除されます。これから購入予定の皆さんは、下図一番右の計算方式が適用されます。
住宅ローン減税の控除額のイメージ
仮に10年間控除期間とした場合、下図のように控除をうけることができます。よく見ると、借入額の1%をまるまるもらえるのではなく、①~③の額の最も小さい額が控除対象になるということですね。また、最大の控除額は一般の住宅なのか、長期優良住宅なのかで変わってきます。
住宅ローン減税の対象
住宅ローン減税制度の対象住宅は、新築住宅だけでは中古住宅も対象です。ただし、中古住宅や増築、リフォーム工事には一定の例外があります。こちらは施工して頂く予定の業者さまにしっかりと確認をしておきましょうね(*^▽^*)※もちろんフォレスト不動産でもお伝えさせて頂きます。※また、リフォーム減税と併用して住宅ローン減税を利用することはできませんのでお気を付けください。
んーいまいちわからない。
概要はご説明しましたが、皆さんよくわかりましたか…?具体的に物件を決めようとされている皆様は特に『いまいちわからない』と思うかもしれません。(笑)そうなんです。これ、原則はこうして決まっているんですが、より深い『要件』というのも決まっています。次回は、より具体的に住宅ローン減税のことについて深堀していくので、まだご理解されていない方は是非ご覧くださいね♪また、住宅ローン減税・控除については、国土交通省が詳しく説明しておりますので、是非そちらもチェックしてみて下さい(*^▽^*)