中古住宅とアフターフォローの関係【姫路のフォレスト不動産】
2020/07/10
こんにちは!姫路市書写、大白書の物件数No.1のフォレスト不動産橋本です。今日はどしゃぶり気味でしたね…九州の被害もありますので心配です。さて、色んな不安がある昨今ですが、マイホーム購入をする時に一つ思う不安があります。これは住んでからの不安です。それが、『アフターフォローしてくれるのだろうか?』という点です。今日はその辺について掘り下げていきましょう。
特に中古戸建は色々ある。
マイホーム購入を検討されている皆様の中で、特に色々出てくると思われるのが、「中古戸建」をご購入の皆様です。中古戸建は基本的に現状有姿とよばれる特約がついています。現状有姿とは、『そのままで引渡しますよ。』ということ。内覧の際に雨漏りのあとを見つけていたり、網戸が破れていたりすることがあります。実際に生活をしていたお家ですので当たり前のことです。しかし、その中古戸建を現状有姿の状態でご購入ということになれば、その対応はすべて購入した方が支払うということです。それを了解したという前提で契約をすることが一般的です。ですので中古戸建のときは、特に契約書になんて書かれているのか、重要事項説明を受ける中で分からない点はないかなど、チェックする必要がありますね。
売主様も知らないお家の欠陥もある。
中古戸建はもちろん、住宅を購入する際には、売主様の現状の告知をして頂きます。先程の様に雨漏りがあったり網戸が破れている場合は先に教えてくれます。それが物件情報告知書という書面。これが添付されており、重要事項説明をそれに沿っても行っていきます。それでも、売主様でも知らなかった家の欠陥が見つかるときがあります。例えば、シロアリが発生してしまっていたり…といった問題。それを個人の売主様に訴えることはできません。もしも売主様が宅建業者であれば、最低2年は瑕疵担保責任があるので対応が可能なケースがあります。(基本的に構造部分の欠陥が見つかった場合に限る)ですので、もしかすると住宅に住んでから不安が出てくる可能性もありますね。
仲介会社のアフタフォローが重要です。
さぁ、では中古戸建は買わない方がいいのか?そんなことはありません。中古戸建にも良い面が沢山あります。価格が安かったり、昔ながらの在来工法のお家を堪能できたり、物件の魅力や場所の魅力で中古戸建を選ばれる方も多いです。だからこそ、購入した後のアフターフォローが大切ですよね。当社は仲介として、買いたいお客様と売りたいお客様の御縁を繋ぐ仕事をしております。住んでから問題が出てきたときは、まず当社にご相談ください。どういう対応が適切なのかしっかり対応を行います。また、建築も行っておりますので、住宅に不備が出てきたときは当社でも修繕ができます。お気軽にご相談くださいヾ(≧▽≦)ノ
とはいうものの、自分が購入しようとしている物件は果たして購入していいのか?分からないと思う方も多いです。当社では内覧時、希望があれば建築担当と一緒に内覧が可能です。住宅の状況などもお伝えしながらお話を進めてまいりますのでご安心くださいね♪フォレスト不動産では、来店相談の代わりにオンライン相談も承っております。お気軽にご相談くださいね(*^▽^*)