今年の夏だからできる財産の家族会議
2020/08/12
おはようございます。
姫路市書写、大白書の物件数No.1のフォレスト不動産橋本です。今日から当社もお盆に入ります。お問い合わせはお電話のみで承っておりますのでご理解いただけますと幸いですm(__)m
さて、このお盆期間のうちに是非して頂きたいことがございます。
それは、『財産の棚卸し』です。
財産の棚卸しというのは、家族内で保有している財産をしっかり把握して、手つかずの不動産をなくすということです。
皆さん意外とあります。親御さんが亡くなってから『そんな財産あったの?』ということで相続問題に発展したり…残す側も残される側も、何が必要かというと『財産の棚卸し』なんです。
こういったことを第二象限の物事と言いまして、緊急性はないけれど重要度は高いというものです。人はいつ死ぬか分かりません。『まぁのちのちでいいでしょ』とお考えの皆さん、今日の橋本はちょっと辛口ですが、甘いです。普段の生活上の意思決定というのは、家族がお亡くなりになっても比較的しやすい物事です。しかし、財産、いわゆる不動産であったりすると、誰が引き継ぐのか?お金はどう分けるのか?放棄できないのか?など、複雑。持ち主さん(名義人)が話し合いをしないまま亡くなってしまうと、残される方も困ります。
財産は高額なものほど、財産処分が難しい。それだけ慎重に意思決定をする必要があるということです。そもそも持ち主さんの意向はどうなのか?
ということで、このお盆期間は帰省してもしてなくても、一度家族会議の時間を設けることをお勧めします!今はZOOMというアプリ中心にオンライン通話がしやすくなりました。そういったものを活用しながらこの課題をクリアにできる夏にすると、後々絶対『あぁコロナで時間が出来て良かったな』と思うはず。
試すも試さないもあなた次第(*^▽^*)
という私も、把握はしているものの、それらを兄弟誰が処分したり手続きするのか…(おそらく私になりますが)話し合えていません…。自分に言い聞かせながらブログを書かせて頂きました。(笑)
そういう意味でも、今年の夏はコロナという環境下を活用して、皆様が有意義なお盆を過ごせることを祈念しています♪