手付金の仕組みを細かく解説!【姫路のフォレスト不動産】
2020/09/12
皆さんこんにちは!姫路市書写、大白書の物件数No.1のフォレスト不動産橋本です。昨日は買付申込のお話をさせて頂きました!そこで出てきた『手付金』について、さらに細かく見ていきたいと思います!
手付金はただ先払料金だけではない!
昨日のブログでもお伝えしましたが、手付金というのは、契約時に持ち主様(売り主様)にお支払いする前払金みたいなものです。例えば、土地を購入する際、先に代金の1割を払っていたとします。そうしたら、決済時(お金と名義が一気に変わる日)に残りの9割をお支払いして、土地を自分のものにできます。物件の代金に充当されるものなので、余分にかかってくる費用ではありませんのでご安心ください♪
ポイントは、手付金を打つ意味です。ただ先払いするだけではないのをご存じでしょうか?
手付金を使って契約をなかったことにできる。
不動産購入、マイホーム購入ってとっても大きなお買い物ですよね。もしかすると、契約した後に『やっぱり違う…』となるケースがあるかもしれません。(ちなみに私はまだそういう事例は経験しておりませんが…。)
簡単に言うと、手付金10万円をお支払いしていた場合。持ち主様(売主様)が登記手続きをする前であれば手付金を放棄してこの契約をなかったことにできます。そうなんです。なかったことにできるんです。10万円の「ごめんなさい料」ですね。ただし、これにはリスクもあります。
持ち主様(売主様)は、その手付金の倍返し(20万円)を買主様に支払えば、この契約をなかったことにできるということ。対等なんですね…。20万円支払われて、せっかくほしかった物件の契約をなかったことにされる。。。そんなのたまったもんじゃありませんよね。だからこそ、手付金の額を決めるときにはプロと相談して、一番良いところでとどめておくことが必要になってきます。
現金が無い人もご相談ください♪
この手付金。ある程度まとまったお金が必要になってきます。状況によっては10万円でストップという方もいるでしょう。中には、手付金を貸し出している融資銀行もあるそうですが、あまりおすすめしません。ただ、どうしてもという場合には、そういった銀行の提案はできると思いますので、もしも「手付金も払えないならお家買えない」と思っている方がいれば、ご相談くださいね(*^▽^*)
- 土地を探しているが良いのが見つからない。
- 実は、プロが見ると好条件の土地が、その価値に気付かれず眠っていることも多々あります。土地探しではなく『土地選び』を、プロと一緒に行っていく事で案外あっさり決まるかもしれません。
- 諸費用ってどれぐらいかかるの?
- 不動産の購入は、不動産価格の約1~2割ほどかかると言われています。具体的に、住宅ローン借入時の保証料や仲介手数料、固定資産税清算金や登記費用などが挙げられます。例えば2,000万円の住宅を購入する場合は、約200万円は資金計画にいれておくほうがよいです。
- 将来住宅ローンを返せるか不安…
- 皆様同じ悩みを持たれています。だからこそ、フォレスト不動産ではまず資金計画とライフプラン、そして事前審査を一緒に行います。実際に計画を立て、安心して進める住宅ローンの金額を確認してから進めさせていただいております。