住宅ローンの返済年数を甘く見ないで!【姫路のフォレスト不動産】
2020/11/26
皆さんこんにちは!姫路市書写、大白書の物件数No.1のフォレスト不動産橋本です。
住宅ローンの返済年数もとっても大事。
多くの皆さんは住宅ローンを組む際、最長35年間のローン返済年数で組むことが多いです。不動産屋からもそれを推奨されておりますが、それはなぜか。皆さん知っていますか?逆に短く組む場合、どんなことが考えられるか考えてみましょう。
返済年数は人生を大きく変える。
皆さんもご存知のように、住宅ローンの借入額を返済年数で割って毎月の返済額が決まっていきます。20年間で3,000万円かえしていくのと、35年間で3,000万円かえしていくのとでは、月々の返済額は約6万円も差があります。そもそも住宅ローンを返していくためには、「返済比率」に引っかからないことが条件です。一般的なのは400万円未満の収入であれば、全ての借り入れが収入の30%以下であるようにします。400万円以上の年収であれば、全ての借り入れが収入の35%以下であるようにします。「短く早く返したい」そんな場合でも、組み方を間違えると「借りられません」という回答を貰う可能性もありますのでお気を付けください!
あとから延ばすことはできません!
住宅ローンを借りる契約は「金銭消費貸借契約」といいます。そのときに20年で返済する契約をしたら、基本的に途中から期間を延ばすことはできません。そのため、ちゃんとした返済年数を考えないと住宅ローンを遅延してしまったり、払えなくなり競売にかけられることがあります。実際にそんな深刻な事態に陥っているのは20人に1人。
せっかく家族の幸せのために買った住宅。そこで地獄を見ないためにも、お金の勉強は必須なんです。私達も、正しい情報を持ったうえで納得して選択していけるように進めていきますので、なんでも聞いて下さいね(*^▽^*)
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