住宅ローン固定金利【姫路のフォレスト不動産】
2021/08/24
皆さんこんにちは!姫路市書写、大白書の物件数No.1のフォレスト不動産橋本です。
固定金利ではどうなるの?
さて、2日にわたり、住宅ローンの変動金利についてお伝えしてきました。ここからは、固定金利についてお話をしていきたいと思います!
固定金利の特徴は「安定」
不動産購入する際にかかってくる住宅ローン。固定金利と言われるもので少しややこしいのが、「固定金利期間選択型」があります。こちらはある一定までは固定金利で、そこから変動金利に切り替えが行われるもの。なので、今回は「全期間固定金利型」について。
その名の通り、借入時の金利が完済まで変わらないタイプのことを「全期間固定金利型」といわれています。フラット35などがその代表です。金利が上がったとしても、影響を受けることがありません。将来の安心を掴みにいけるのが、この全期間固定金利型です。
固定金利のデメリットとは?
ただし、変動金利に比べて今の金利が高いことがあげられています。変動であれば1%切るのが当たり前の時代ですが、固定は1~1.5%で契約をする場合が多いです。例えば、お金に詳しい銀行マンや金利に詳しいファイナンシャルプランナーなど、そういった方であればわざわざ高い方の固定金利を選ぶのはもったいないかもしれませんね。
ただ、繰上返済や返済方法の変更などで総返済額を減らすこともできますし、固定金利から変動金利に借り換えするということもできます。(借り換えの注意点は昨日のブログをご覧ください♪)
変動と固定、事前に情報を集めよう!
ここで私が言いたいのは、どちらかがよいということではありません。35年後の未来、どうなるかなんてまだわかりませんし、支払っていくのはご本人様なので、正直そこまで安心してください!こっちでいきましょう!とはいえません。
だからこそ、情報を集めて自分が納得できる選択をしていくことが重要になってきます。そもそも自分達は住宅ローンの借り入れができるのか?支払い能力を月払いでちゃんと計画しているか?万が一支払えなくなった時は?など、住宅ローンについては不動産購入する前にあらかじめ知っておいて欲しい知識です。なぜなら、買うと意思決定したらすぐに住宅ローンの本申込をする必要があるからです。
フォレスト不動産では、この前段階の準備に力を入れています。いざ欲しいと思ったその時に、住宅ローンの審査や上記のようなことがわからないと、足踏みしてしまい、その間に他の人にとられてしまう。それが不動産業界。だからこそ、私たちと一緒に、先に準備しておきましょう(*^▽^*)現在はZOOMでオンライン面談も行っています♪お気軽にお問合せ、ご相談くださいね♪