不動産売却に掛かってくる費用は?【姫路のフォレスト不動産】
2021/09/12
皆さんこんにちは!姫路市書写、大白書の物件数No.1のフォレスト不動産橋本です。
不動産売却に掛かってくる費用は?【姫路のフォレスト不動産】
今日は不動産売却に掛かってくる費用についておつたえします!!
家や土地を売るときにまでお金が必要なのか~~と億劫になる必要がありません。まず、家や土地を売る時に、不動産に依頼しますよね。以前、契約について種類をお伝えしましたが、その媒介契約を結ぶ事で、無事成約したときには仲介手数料が必要になります。物件価格によって異なります。
仲介手数料
400万円以下:調査費込で最大18万円
(媒介契約時に説明、合意をいただきます^^)
400万円を超える物件:最大物件価格の3%+6万円+消費税
そのほかは、細かい費用がかかってくる場合とかからない場合があります。
まず必須で掛かるものからご説明します。
印紙税(収入印紙代)
こちらは契約書に添付する印紙です。日本では特定の文書に対して課せられる税金があり、印紙を貼付し消印することで納税したとみなされます。物件価格によりますが、1,000~10,000円内には収まることが多いです♪
実は、絶対必要な費用は、仲介手数料と印紙代のみ。あとは時と場合によります。
時と場合とは・・・?
さて、気になるのは時と場合ですよね。皆さんも該当していたらいずれか費用が発生しますのでお気を付けください。
①登記費用
こちらは司法書士の先生に支払う金額。例えば、権利書をなくしたのでかわりとなる登記識別情報の発行で約5万円かかったり、住宅ローンが残っていた場合「抵当権抹消登記」が必要になってくるので、その分3万円必要になったり。
②解体費用
「売主にて解体更地渡し」という条件をつけて売り出した場合には必ず必要になるのが解体費。木造中古戸建て家財アリの場合は、約150万円、鉄筋コンクリート造中古戸建て家財アリの場合は約200万円ぐらい、おおめに見ておいた方がいいですね。
③税金
こちらは販売する不動産の購入当初よりも更に高値で売れた場合、譲渡所得が発生するとされますので、税金を納める義務があります。短期譲渡所得であれば所得税率30%、住民税率9%(短期譲渡所得=土地・建物を譲渡(売却など)して得た所得のうち、土地・建物を譲渡した年の1月1日現在で所有期間が5年以内のもの)かかります。
5年を超える長期譲渡所得の場合は、所得税率15%、住民税率5%かかってきます。
④測量費
ご自身の土地の境界はわかりますか?土地の境界が明示できない、できないと契約が進まない場合は、土地境界の測量費が約50~100万円必要です。古屋が増えてきたので、ここまでして引渡しすることも稀ですが、たまにあります。
⑤ホームインスペクション費用
こちらは売主さまが望めば必要になりますが、5~20万円程度で、住宅診断士(インスペクター)が戸建住宅を、第三者の立場で客観的な目線で調査を行い、住宅の不具合を見つけて、適切なアドバイスを行ってくること。中古戸建てを売却したいのなら、こういった第三者の機関をつかって、物件の安心という付加価値をつけるのも戦略のひとつです!
今日は不動産売却にかかる費用についていろいろご説明しました。
みて分かるように、売りたい不動産によって、必要な費用ってかなり変わってくることが分かっていただけたのではないでしょうか?そういったこともあり、姫路のフォレスト不動産でも、売りたい皆様の物件がどういう状況なのか、どれぐらいのスケジュールで売りたいのか、価格は?みたいな細かなお話をして、はじめて具体的に数値化できます。
自分のお家はどれぐらいなんだろう…と悩んでいる方、是非一度、ご相談くださいね♪