日銀 マイナス金利政策を解除!実は住宅ローンにも影響が…不動産屋が解説

ご来店予約はこちら

豆知識ブログ

日銀 マイナス金利政策を解除!実は住宅ローンにも影響が…不動産屋が解説

2024/04/16

姫路の土地・不動産探し、注文住宅を建てるならフォレスト不動産

皆さんこんにちは!姫路市書写、大白書の物件数No.1のフォレスト不動産堀川です。

このブログでは、皆様のお役に立つような不動産に関する情報をアップしています!

フォレスト不動産 物件サイト】では、姫路市西部の不動産情報を常に約900件掲載しています😊

土地や戸建て、収益物件などなど…お探しの方は一度チェックしてみてくださいね。

フォレスト不動産 健康住宅 建築サイト】では、弊社の家づくりに関する情報を発信しています。

施工事例も掲載していますので、注文住宅をご検討されている方はぜひ見てみてくださいね!

目次

    はじめに

    マイナス金利政策とは?どんな影響がある?

    最近よく耳にする「マイナス金利施策解除」。

     

    この施策解除によって実は住宅ローンの金利にも影響があるって知っていましたか?

     

    今回は「マイナス金利施策解除」について解説します。

     

    そもそもマイナス金利施策とは?

    どんな影響があるのか?

     

    疑問をお持ちの方は必見です!

     

    マイナス金利とは?なぜ導入された?

    マイナス金利とは、民間の金融機関が日銀に預けている預金金利をマイナスにすること。

    これにより、預金者が金利を支払うことになります。

    2016年1月に導入され、金融機関が日銀に資金を預けたままにしておくと金利を支払わないといけないので、金融機関も「金利払うくらいだったら企業へ貸したり投資に使おう!」と資金が回るように促したわけです。

    資金が回ることで経済が活性化したり、デフレ脱却を目指していたんですね。

    経済が回るならそのままでいいのでは…なぜマイナス金利政策が解除された?

    日銀は2024年3月19日まで開いた金融政策決定会合で、「マイナス金利政策」を解除し金利を引き上げることを決めました。

    日銀による利上げはおよそ17年ぶり。

     

    マイナス金利政策が解除された背景には、賃上げ率が33年ぶりに高い水準となり大規模な金融緩和策の目標とされてきた「持続的・安定的な2%の物価目標」を達成できる、

    つまり安定して経済が回るような状況が整った、と考えられたためです。

     

    確かに、マイナス金利政策は資金を回して経済が活性化することが目的でしたね。

    その目的が達成すると考えられたため、マイナス金利政策も解除しよう…という判断になったのでしょう。

    マイナス金利政策導入後はどんな影響があった?

    因みに、マイナス金利政策導入後、企業への貸し出し金利や住宅ローンの金利は大幅にに下がりました。

    私たち不動産屋としても、実際にお客様にご説明するときは「今は過去最低金利です。」とお話していました。

     

    金利面では大きなメリットがあったものの、物価の上昇にはつながらず、金融機関の収益が圧迫されたり年金基金の運用に悪影響がでたりとデメリットもありました。

    マイナス金利政策解除後はどんな影響が考えられる?

    マイナス金利政策導入後は金融機関の貸し出し金利や住宅ローンの金利が低くなり、嬉しい効果があった半面、悪影響もありました。

     

    ではマイナス金利政策が解除された今、どんな影響が考えられるでしょうか?

    詳しく解説していきます!

    マイナス金利政策解除によるメリット

    まずは嬉しいメリットから見ていきましょう。

    生活にプラスに働くのが、金融機関に預ける預金の金利が上がることです。

     

    現在は日銀のマイナス金利政策を背景に、多くの金融機関が普通預金の金利を0.001%に設定しており、ほぼ金利がつかない状態です。

     

    日銀が今回マイナス金利を解除し、政策金利を引き上げたことで、普通預金の金利も引き上げられると考えられます。

    今後利上げが続けば一段と上昇していく可能性ありです!

     

    マイナス金利政策解除によるデメリット

    このブログを見てくださっている方は皆さん気になっていますよね、マイナス金利政策解除による住宅ローンの影響…

     

    住宅ローンには大きく分けて固定金利、変動金利という2つの金利タイプがあります。

    「固定型」の金利は長期金利を基準としますが、日銀が長期金利がある程度上がるのを容認していたため、もうすでに上昇しています。

     

    「変動型」は短期金利をもとに基準となる金利が決まります。

    短期金利は「マイナス金利政策解」で抑え込まれていましたが、この政策が解除されて上昇していけば変動型もこれまでの低い水準から上がっていく可能性があります…

     

    このように、今はまだ「~~と考えられる」「~~の可能性がある」という段階。

    ですが固定金利が既に上昇しているように、変動金利も上昇していく確率は高いでしょう。

    これから予測される事態に、今どう対応するのか。

    家づくりを検討されている方にとっては非常に大事なタイミングと言えます。

     

    注文住宅となると、お金もかなりかかりますよね。

    お子様もいると教育資金も心配事が多いでしょう。

    そんな心配、不安、疑問が多い方は、一度シュミレーションしてみることを強くお勧めします。

    リアルな生活は計画通りにいかないとはいえ、いつの時期にどれくらいのお金がかかるのか、事前に把握していると心づもりもできます。

     

    私たちフォレストでは、ライフプランや資金計画を行いお客様に安心して家づくりをしていただけるよう、サポートしています。

    ライフプランは専属のライフプランナーが客観的な目線でお伝えしています。

    ご興味がある方は、下記ボタンよりお問い合わせしてみてくださいね。

    最後に

    このブログでは不動産売却や不動産購入について、「はじめての不動産売買を賢く安全に」していただけるよう、豆知識を発信しています。

    他にも注文住宅についても書いていますので、ぜひぜひチェックしてみてください。

     

    姫路市内の物件情報をお探しの方、注文住宅を建てたい方は下記ボタンよりチェックしてみてくださいね。

     

    最後までご一読いただきありがとうございました!

    皆様のお役にたてれば幸いです。


    お電話のご依頼もお待ちしております。

    不動産・建築公式HPはこちら

    会社概要

    フォレスト不動産

    フォレスト不動産

    電話番号
    0120-692-270
    所在地
    〒671-2216
    兵庫県姫路市飾西735-1
    営業時間
    10:00 〜 19:00
    定休日
    免許番号
    兵庫県知事(3)第451379号
    所属団体
    (社)兵庫県宅地建物取引業協会
    (社)全国宅地建物取引業保証協会

    当店でご利用いただける電子決済のご案内

    下記よりお選びいただけます。