中古住宅売却の流れとコツ！失敗しないための徹底ガイド～不動産屋探しから内覧準備まで～

皆さんこんにちは！姫路市書写、大白書の物件数No.1のフォレスト不動産堀川です。

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今回は中古住宅を売却する際のステップやポイントを紹介します！
初めての中古住宅売却、何から始めたらいいのかわからない…という方はぜひ最後まで読んでみてくださいね！

物件の査定は、中古住宅を売却する際の第一歩です。
正確な査定を行うことで、適正な売却価格を設定し、スムーズな売却を実現します。
ここでは、査定の種類や依頼方法、注意点について詳しく説明します。

査定の種類

査定には主に「机上査定」と「訪問査定」の2種類があります。

1. 机上査定
机上査定は、不動産会社が過去の取引データや近隣の相場情報を基に、概算価格を算出する方法です。短時間で結果が出るため、手軽に利用できますが、詳細な物件状況を反映しにくいというデメリットもあります。

2. 訪問査定
訪問査定は、不動産会社の担当者が実際に物件を訪問し、内部の状態や周辺環境を詳しく調査して価格を算出する方法です。より正確な査定結果が得られるため、売却価格の決定に重要な役割を果たします。

フォレストでは、訪問査定をさせていただいています。
机上査定では分からない物件の特徴を実際に目で見て査定することができるため、より正確な査定額をご提示することができます。

査定を受ける際には、以下の点に注意しましょう。

1. 物件の清掃と整理
   査定の際に物件が清潔で整理整頓されていると、担当者に良い印象を与え、査定結果にも影響を与えることがあります。

2. リフォームの履歴を伝える
   過去にリフォームを行った場合、その内容を詳しく伝えることで、物件の価値が正しく評価されやすくなります。

3. 周辺環境のアピール
   周辺の利便性や静かさ、安全性など、物件のプラス要素をしっかりアピールしましょう。これらの情報も査定に影響を与えることがあります。

信頼できる不動産会社を選びましょう。
担当の連絡スピードや対応の良さをチェックしてみてください。
ご自身の大切な不動産。売りに出したはいいけど、連絡もせずほったらかし…は悲しいですよね。
きちんとまめに連絡してくれる担当をつけるのが、売却成功の近道です。

依頼する不動産会社が決まったら、次は媒介契約を交わします。

媒介契約には「専任媒介契約」「専属専任媒介契約」「一般媒介契約」の3種類があります。
それぞれの特徴を理解し、自分に合ったものを選びましょう。

専任媒介契約: 1社の不動産会社にのみ依頼する契約で、他の不動産会社を通じた売却はできません。ただし、自分で見つけた買主と契約することは可能です。

専属専任媒介契約: 1社の不動産会社にのみ依頼する契約で、自分で見つけた買主とも契約することができません。

一般媒介契約: 複数の不動産会社に依頼できる契約で、他の不動産会社を通じた売却や自分で見つけた買主との契約も可能です。

不動産会社は、物件を広く知ってもらうために効果的な広告戦略を立てます。
主な広告媒体には、インターネット、チラシ、オープンハウスが含まれます。
それぞれの特徴と利用方法について詳しく見ていきましょう。

インターネット広告

インターネットは、最も広範囲に情報を発信できる媒体です。
以下のような方法があります。

1. 不動産ポータルサイト: 不動産会社のウェブサイトや、主要な不動産ポータルサイト（例：SUUMO、HOME'S）に物件情報を掲載します。これにより、多くの潜在購入者にリーチできます。フォレスト不動産では自社サイトとat-homeに掲載しています。自社サイトでは2,400名を超える会員様がおり、姫路市西部エリアで物件探しをしている方に効果的に情報を届けることができています。

2. SNS広告: FacebookやInstagram、TwitterなどのSNSを活用して、物件情報を発信します。ターゲティング広告を利用することで、興味を持ちそうなユーザーに直接アプローチできます。弊社でも実際にSNS広告を活用しています。因みに広告費等はいただいておりません。

チラシ広告

チラシは、地域密着型の広告手段です。

1. ポスティング: 物件周辺の住宅にチラシを直接配布します。地元の人々に情報を伝えることができ、特にそのエリアで住み替えを検討している人に有効です。

2. 新聞折込: 地域の新聞にチラシを挟み込みます。新聞購読者に対して、広範囲に情報を届けることができます。

オープンハウス

オープンハウスは、実際に物件を見てもらうことで購入意欲を高める有効な手段です。告知から対応まで、弊社スタッフが対応しますのでご安心ください。

1. 告知方法: オープンハウスの開催日時をインターネットやチラシで告知し、多くの人に来場してもらいます。

2. 準備: オープンハウス当日は、物件を清掃し、家具の配置を工夫して見栄えを良くします。また、物件の魅力をアピールするための資料を準備します。

3. 対応: 来場者には丁寧に対応し、物件の特徴や利点を説明します。質問にも的確に答え、購入意欲を引き出すことが重要です。

内覧希望者に良い印象を与えるためには、物件の清掃が有効です。特に水回りを清潔に保つことが大切で、内覧者に良い印象を与えることができます。ここでは、内覧時の準備について、具体的なポイントを詳しく説明します。

全体の清掃： 内覧希望者は、物件の最初の印象で大きく判断するため、全体的に清潔であることが重要です。リビングルーム、ベッドルーム、キッチン、バスルームなどの主要なエリアはもちろん、窓や床、壁、家具の上などもきれいにしておきましょう。

水回りの清掃： キッチンやバスルームなどの水回りは、特に注意が必要です。水垢やカビがないか確認し、しっかりと掃除します。シンクや浴槽、トイレはピカピカに磨き、鏡やタイルも拭き取って光沢を保ちます。

空気の浄化： 清掃後は、物件内の空気も清潔に保つことが重要です。内覧時には窓を開けて換気を行い、フレッシュな空気を取り込みましょう。弊社では、内覧前の換気は弊社スタッフが行います。売主様には、定期的な空気の入れ替えやお掃除をお願いしております。

このブログでは不動産売却や不動産購入について、「はじめての不動産売買を賢く安全に」していただけるよう、豆知識を発信しています。

他にも注文住宅についても書いていますので、ぜひぜひチェックしてみてください。

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最後までご一読いただきありがとうございました！

皆様のお役にたてれば幸いです。