【なんで?】住宅ローン審査に落ちる理由10選とその対策【解説版】

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【なんで?】住宅ローン審査に落ちる理由10選とその対策【解説版】

2024/07/13

姫路の土地・不動産探し、注文住宅を建てるならフォレスト不動産

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目次

    マイホーム購入は人生の中で最も大きな買い物の一つであり、「夢のマイホーム購入」と言われるほど多くの人の憧れですよね。
    しかし、その夢を実現するためには、住宅ローンの審査を通過する必要があります。住宅ローンの審査には仮審査(事前審査)と本審査があり、多くの場合、仮審査を通過しても本審査で落ちてしまうことがあります。本審査に落ちると、予定していたマイホームの購入が遅れたり、場合によっては断念せざるを得なくなったりすることもあります。

    では、なぜ本審査で落ちてしまうのでしょうか?

    本記事では、住宅ローンの本審査に落ちる主な理由を詳しく解説し、それぞれの問題に対する具体的な対策を紹介します。

    住宅ローンの審査は一見難しそうに感じるかもしれませんが、正しい知識と準備をもって臨めば、確実にクリアすることができます。
    ぜひ、この記事を参考にして、住宅ローンの審査を突破し、理想の住まいを手に入れましょう!

    1. 収入の不安定さ

    住宅ローンの本審査に落ちる理由と対策

    住宅ローンの本審査では、安定した収入が重要な要素となります。
    収入が不安定な場合、返済能力に疑問を持たれ、審査に落ちることがあります。

    対策:

    • 定職に就いていることが有利です。特に正社員であることは大きなプラス要素です。
    • フリーランスや自営業者の場合、過去3年間の収入証明を用意し、安定した収入があることを証明しましょう。

    金融機関によっては、1か月分の給与明細で審査が行える所もありますが、一般的には源泉徴収票の提出を求められることが多いです。

    2. 借入状況

    住宅ローンの本審査に落ちる理由と対策

    他の借入が多いと、返済能力に不安を抱かれることがあります。
    クレジットカードの未払い額や他のローンの残高が多い場合、審査に影響します。

    対策:

    • 可能な限り他の借入を減らし、完済できるものは早めに完済しておきましょう。
    • クレジットカードの利用は控えめにし、定期的に全額支払うことを心がけます。

    携帯の端末代など、分割で支払っているものも借り入れになります。
    注意しましょう!

     

    3. クレジットヒストリーの問題

    住宅ローンの本審査に落ちる理由と対策

    過去に返済の遅延や滞納があると、クレジットヒストリーに傷がつきます。
    これが原因で信用度が下がり、本審査に落ちることがあります。

    対策:

    • クレジットカードやローンの返済は遅れないようにし、信用情報を良好に保ちましょう。
    • 過去に滞納があった場合、その後の返済履歴を改善する努力を示すことが重要です。

    4. 勤続年数の短さ

    住宅ローンの本審査に落ちる理由と対策

    勤続年数が短い場合、将来的な収入の安定性に疑問を持たれることがあります。
    特に転職が頻繁な場合、信用度が下がることがあります。

    対策:

    • 転職を予定している場合、住宅ローンの申請は転職後1年以上経過してから行うのが理想的です。
    • 転職理由や新しい職場での収入の安定性を説明する資料を用意すると良いでしょう。

    ただし、金融機関によっては1か月分の給与明細で審査可能な所もあります。
    不動産屋と相談しながら、ベストな住宅ローン商品を選んでくださいね。

    5. 資産状況

    自己資金が少ない場合や、資産が少ない場合も審査に影響します。
    自己資金が少ないと、万一の返済困難時に対応できないと判断されることがあります。

    対策:

    • 可能な限り自己資金を貯め、頭金を多く用意しましょう。
    • 預金通帳など、資産状況を証明する資料を用意し、申請時に提出します。

    ただし、今の住宅ローンにはたいてい団体信用生命保険という保険がついています。

    自己資金額も重要ですがあえて頭金を入れず全額ローンで借りるという方も増えてきています。
    こちらも不動産屋とよく相談し選択していきましょう。

    6. 担保評価

    購入予定の物件自体の評価が低い場合、担保としての価値が認められず、審査に影響することがあります。

    対策:

    • 購入する物件の評価が高いかどうか、事前に確認しましょう。
    • 不動産業者に相談し、担保価値の高い物件を選ぶことが重要です。

    7. 健康状態

    健康状態が良好でない場合、長期的な返済能力に不安を抱かれることがあります。
    特に団体信用生命保険への加入が難しい場合、リスクとして評価されることがあります。

    対策:

    • 健康状態の改善に努め、定期的な健康診断を受けましょう。
    • 健康保険や生命保険に加入し、リスク管理を行います。

    団体信用生命保険への加入が難しい場合、審査に落ちる可能性が高いです。
    その場合はワイド団信という加入条件が広い商品を選ぶか、そもそも団体信用生命保険への加入が必須でない商品を選ぶようにしましょう。

    8. 家族構成

    家族構成や扶養家族の数も審査に影響することがあります。
    特に扶養家族が多い場合、返済に必要な生活費が高くなるため、返済能力に疑問を持たれることがあります。

    対策:

    • 家族構成や生活費を見直し、返済計画を立てることが重要です。
    • 生活費の削減や、副収入の確保など、収支のバランスを整える努力をしましょう。

    9. 提出書類の不備

    必要な書類の不備や記載ミスがあると、審査がスムーズに進まないことがあります。
    不備が多いと、信頼性に疑問を持たれ、審査に落ちる原因となります。

    対策:

    • 提出書類を事前にチェックリストに基づいて確認し、漏れやミスがないようにしましょう。
    • 書類の内容に不安がある場合、専門家に相談することをお勧めします。

    10. 申請情報の不正確さ

    申請時に提供した情報が不正確であった場合、審査に落ちる可能性があります。
    特に収入や資産状況に関する情報が正確でないと、信用度が低下します。

    対策:

    • 申請情報は正確かつ詳細に記入し、嘘や誇張は避けましょう。
    • 提供する情報が最新のものであることを確認し、不明点があれば事前に確認します。

    まとめ

    住宅ローンの本審査に落ちる理由は多岐にわたりますが、事前に対策を講じることで、審査通過の可能性を高めることができます。
    収入の安定性やクレジットヒストリーの管理、資産状況の改善など、各要素に注意を払いながら準備を進めることが大切です。

    住宅ローンは長期にわたる大きな負担となるため、無理のない返済計画を立てることも重要です。
    信頼できる金融機関や不動産屋に相談しながら、安心してマイホーム購入を進めていきましょう!

    最後に

    このブログでは不動産売却や不動産購入について、「はじめての不動産売買を賢く安全に」していただけるよう、豆知識を発信しています。

    他にも注文住宅についても書いていますので、ぜひぜひチェックしてみてください。

     

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    最後までご一読いただきありがとうございました!

    皆様のお役にたてれば幸いです。


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