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不動産の【地勢】について解説します!

2024/08/29

姫路の土地・不動産探し、注文住宅を建てるならフォレスト不動産

皆さんこんにちは!姫路市書写、大白書の物件数No.1のフォレスト不動産山本です。

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目次

    不動産における地勢とは

    不動産を購入する際、物件の場所や価格、建物の状態など、さまざまな要素が考慮されますが、その中でも見落とされがちなのが「地勢」です。
    地勢とは、土地の形状や高さ、傾斜など、地理的な特徴を指します。この地勢が、マイホーム購入や注文住宅として建築するうえで大きく影響します。

    地勢は大きく分けて5つに分類されます。
    1:平坦

    2:高台

    3:傾斜地

    4:ひな段

    5:低地
    ではそれぞれの特徴を見ていきましょう!

    地勢の種類と特徴

    地勢は、単なる土地の形状に留まらず、生活の質や不動産の将来的な価値に大きな影響を与えます。

    購入者は、地勢ごとのメリットとデメリットを十分に理解した上で、自身のライフスタイルや将来の計画に最適な土地を選ぶことが重要です。

    また、地勢に応じた適切な設計や工事を行うことで、地勢の特性を活かしつつ、デメリットを最小限に抑えることが可能です。
    ご自身が信頼する不動産屋さんにどんな生活がしたいか、逆にこういうのは嫌だ、など

    希望・譲れない条件をしっかり伝えることも、
    失敗しないマイホーム購入に必要なポイントとなります!

    そんな失敗しないマイホーム購入もまずは不動産屋選びから!

    選ぶうえでのコツやポイントを書いているブログもあるので是非ご一読ください♪

    1. 平坦地

    平坦地は、文字通り地面が平らな土地を指します。


    メリット:
    建築が容易: 地面が平らなため、建物の設計や施工が比較的簡単、資材などを運びやすく他の土地の種類に比べると工期が短いことが多いです。
    利便性: 平坦地は道路やインフラが整備されていることが多く、商業施設や公共交通機関へのアクセスが良好です。


    デメリット:
    景観やプライバシーに欠ける: 平坦地は他の住宅や施設と近接していることが多く、プライバシーや眺望に乏しい場合があります。
    土地価格が高いことが多い: その利便性から、平坦地は需要が高く、土地価格も高めに設定される傾向があります。

    2. 高台

    高台は、周りの土地よりも、高い位置にある土地です。


    メリット:
    優れた眺望: 高台の土地は、周囲の景観を一望できることが多く、開放感や自然環境を楽しむことができます。
    空気が清浄: 高地に位置するため、空気が清浄で、快適な生活環境を提供します。
    災害に強い: 高台は、津波や洪水などの水害リスクが低く、安全性が高いです。


    デメリット:
    アクセスが不便な場合がある: 高台にあるため、坂道や階段が多く、特に高齢者や小さな子供にとっては不便なことがあります。
    建築コストが高い: 地盤が固く、地面の高低差があるため、基礎工事やインフラ整備に追加の費用がかかることがあります。

    3. 傾斜地

    傾斜地は、地面が斜めになっている土地です。


    メリット:
    独自のデザインが可能: 傾斜地を活かした建物デザインが可能で、個性的な住宅や景観を重視したプロジェクトに向いています。
    眺望が良い: 高低差を活かして、周囲の景色を楽しむことができます。


    デメリット:
    建築費用が高い: 傾斜地では、平坦地に比べて基礎工事が複雑になるため、建築コストが増加します。
    土砂災害のリスク: 斜面に位置するため、豪雨時の土砂崩れや地滑りのリスクが高くなります。
     

    4. ひな段

    ひな段は、段々状のステージになっている土地です。


    メリット:
    プライバシーの確保: ひな段地は、隣接する住宅と高低差があるため、プライバシーが保たれやすいです。
    眺望の良さ: 高低差により、住宅ごとに異なる眺望を楽しむことができ、景観が優れています。


    デメリット:
    建築が難しい: ひな段は、土地の形状に応じて複雑な設計や施工が求められるため、建築コストが高くなる可能性があります。
    アクセスの不便さ: 階段や坂道が多い場合、日常の移動が不便になることがあります。

    年齢が高くなるにつれ上り下りは大変かもしれません💦

    5. 低地

    低地は周囲と比べて低い土地、海水面から測った陸地の高さ(海抜)より低い土地のことです。 


    メリット:
    コストが抑えられる: 低地は一般的に他の地勢よりも土地価格が安く、予算を抑えたい方には魅力的です。
    湿地帯の利用: 低地や湿地帯に隣接することで、自然を活かした住宅や公園の開発が可能です。


    デメリット:
    洪水や浸水のリスク: 低地は水はけが悪く、豪雨や洪水の際に浸水するリスクが高いです。
    湿気やカビの問題: 地面が湿っているため、湿気が多く、カビや結露などの問題が発生しやすくなります。平坦地は、文字通り地面が平らな土地を指します。

    最後に

    このブログでは不動産売却や不動産購入について、「はじめての不動産売買を賢く安全に」していただけるよう、豆知識を発信しています。

    他にも注文住宅についても書いていますので、ぜひぜひチェックしてみてください。

     

    姫路市内の物件情報をお探しの方、注文住宅を建てたい方は下記ボタンよりチェックしてみてくださいね。

     

    最後までご一読いただきありがとうございました!

    皆様のお役にたてれば幸いです。

    このブログを書いた人

    フォレスト株式会社

    兵庫県姫路市で不動産売買仲介業、注文住宅建築業、リフォーム、損害保険代理店事業、飲食事業を行っています。

    私たちは「幸せを創造しつづける」を理念に、正直グレーな部分が多すぎる不動産業界を変えたい!お客様の笑顔をつくりたい!と日々活動しています。

     

    代表阿黒は元大工。

    職人だからこそ経験してきた、住宅業界の闇。

    これから家づくりをする方々にはそんな思いをしてほしくない、と私たち社員にも教育してくれています。

    このブログは、その想いを受け継いだ私たちが更新しています。

    住宅ローン商品や団体信用生命保険、建売物件の見方、健康的に暮らすコツ、不動産の売却方法、そもそもの不動産会社の選び方などなど…

    さらに空気環境を考え、家族が健康に暮らせる健康住宅についても発信しています。

     

    不動産会社に行くのは緊張するけど、ちょっと一歩踏み出したい、という方は

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