解説!土地購入までの流れ7つのステップ
2024/11/28
姫路の土地・不動産探し、注文住宅を建てるならフォレスト不動産
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目次
土地購入は人生の中でも大きな決断です。
土地購入までの流れをステップごとに分かりやすく説明します。
土地探し
STEP①
土地探しの流れは「インターネット検索」→「不動産会社に相談」がおすすめです。
まずは、大手検索サイトでなどで土地相場を知ることが大切です。
予算を決めるためにも、割高な土地を購入しないためにも上手に活用してみましょう。
ですが、検索サイトだけでは詳細情報や注意点を確認できないため、可能だったら実際にその土地に出向いたり、最後は不動産会社に相談し内容や条件を細かく確認します。
不動産会社に相談するとネットに載せていない優良物件の情報を得られる可能性が高いのもメリットの1つです。
住宅ローンの「仮審査」(事前審査)
STEP②
後にでてくる「買付申込書」を提出する前に住宅ローンの事前審査をおこないましょう。
事前審査の期間は1週間程度が多く、簡易的に年収と借入金額に問題はないか審査します。
事前審査を行うことでそもそも住宅ローンを借りることができるのか、借りれるならいくらくらいまでなのかということを明確にしておくことで、土地選びの際の1つの目安にもなってきます。
買付申込書を提出する際に、住宅ローンに通っているかどうかもポイントになってきます。
「買付申込書」を提出
STEP③
気に入った土地を見つけたら「買付申込書」を提出して土地の仮押さえを行います。
「買付申込書」には金銭の必要はなくサインや印鑑だけで提出できます。
契約までにほかの方が購入したいと思っても1番の優先順位で購入することが可能です。
ですが、定価ではなく「値引きした価格」を記入した場合、価格差によって後から来た人と順位が入れ替わるケースもあります。
どのタイミングで満額の買付申込書が提出されるかは誰もわからないため、不動産会社と相談してタイミングを逃さないようにしましょう。
「土地の契約・重要事項説明」手付金を支払う
STEP④
ここからはいよいよ土地の売買契約になります。
宅建士から「重要事項説明書」の説明を受け、その後「売買契約」を結ぶ流れです。
重要事項説明では主に下記内容の説明があります。
登記簿超の土地情報
法令等の制限
手付解除やローン解除について
存在賠償や違約金について
土地の告示事項
など、あまり聞いたことのないような難しい専門用語が出てきますが、疑問を持ったまま契約してしまうとトラブルの要因になりかねません。説明の途中でも疑問点はその都度確認することが重要です。
次に、売買契約では「手付金」を支払い契約を締結します。
手付金の目安は「物件価格の5%~10%」です。2000万円なら「100万円~200万円」になるため、当日慌てないためにも事前に準備しておくといいでしょう。
住宅ローンの「本審査」
STEP⑤
売買契約後に住宅ローンの本審査を行います。
本審査の期間は「1~2週間」が多くなりますが、ネット銀行などは1カ月程度かかることもあります。
書類に不備があると追加書類が必要になり、審査期間が延びてしまうので注意しましょう。
また、減額されたり審査が通らなかったりした場合には、ほかの金融機関を検討することになります。
そして事前審査から本審査の間に転職したり、支払い忘れがあったりすると審査に影響を及ぼしてしまいますので注意してくださいね。
金融機関と金消契約
STEP⑥
本審査が通ったら金融機関と「金銭消費貸借契約」いわゆる「金消契約」を結びます。
融資額や借りる条件などが記載されており、契約することで正式な融資が決定されます。
土地の引き渡し・登記手続き
STEP⑦
融資を実行する金融機関で土地の残代金を支払います。
支払いが無事に完了していることを確認すれば引き渡し完了です。
当日に所有権移転登記を行いますが基本的に登記関連の手続きは司法書士に依頼することになります。
土地購入の注意点①
法令の制限がある
購入する土地によってさまざまな法規制があり、建物の面積や高さ、外構の制限などを受けます。
単純に建ぺい率と容積率の条件をクリアしていれば問題ないということにはなりません。
土地の形状や規制によって考えていた間取りプランが入らないこともあります。
そのため、気に入った土地を見つけた段階で土地の法令制限を確認しておくとよいでしょう。
土地購入の注意点②
地盤の固さ
建物を建てる前には土地の固さを確認します。軟弱地盤と判定された場合には地盤改良工事を行う必要があります。
地盤の弱さによって改良工事の種類は異なり、100万円~300万円程度かかるケースもあります。
地盤改良工事が必要かどうかを購入前に確定させることは難しいですが「ハザードマップ」や「地盤サポートマップ」から土地情報を確認することが可能です。
土地の状態や災害リスクなどを確認できるため購入前に知っておくと安心です。
土地購入の注意点③
接道道路
接道道路の管理やインフラ設備の内容によっては想定外の費用が発生する恐れがあります。
住宅地では行政が管理する「公道」ではなく、個人が所有している「私道」が多くあります。
私道で管理責任が個人になる場合、道路の舗装や修理費用を負担することになります。
また、ガスや水道などのインフラが前面道路まで伸びているか確認することも重要です。
接道している道路に上下水道管がない場合、前面道路まで管を延ばす工事を行う必要があるため費用がかかります。
また、ガスも都市ガスとプロパンガスと2種類あります。
購入するエリアではどちらが使用できるのか確認しておきましょう。
まとめ
土地購入は人生の中でも最大の買い物です。
弊社では土地をご紹介するだけでなく、事前審査やライフプランなどお金の不安点もサポートさせていただきます。
スケジュールや準備する書類、疑問点などを質問しやすく、信頼できる不動産会社を選んでいきましょう!
最後に
このブログでは不動産売却や不動産購入について、「はじめての不動産売買を賢く安全に」していただけるよう、豆知識を発信しています。
他にも注文住宅についても書いていますので、ぜひぜひチェックしてみてください。
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最後までご一読いただきありがとうございました!
皆様のお役にたてれば幸いです。
このブログを書いた人
フォレスト株式会社
兵庫県姫路市で不動産売買仲介業、注文住宅建築業、リフォーム、損害保険代理店事業、飲食事業を行っています。
私たちは「幸せを創造しつづける」を理念に、正直グレーな部分が多すぎる不動産業界を変えたい!お客様の笑顔をつくりたい!と日々活動しています。
代表阿黒は元大工。
職人だからこそ経験してきた、住宅業界の闇。
これから家づくりをする方々にはそんな思いをしてほしくない、と私たち社員にも教育してくれています。
このブログは、その想いを受け継いだ私たちが更新しています。
住宅ローン商品や団体信用生命保険、建売物件の見方、健康的に暮らすコツ、不動産の売却方法、そもそもの不動産会社の選び方などなど…
さらに空気環境を考え、家族が健康に暮らせる健康住宅についても発信しています。
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