通気断熱WB工法とは?仕組み・メリット・デメリットをわかりやすく解説
2025/12/25
姫路の土地・不動産探し、注文住宅を建てるならフォレスト
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目次
家づくりを考えほじめたとき、
・WB工法ってよく聞くけど、実際どうなの?
・高気密高断熱と何が違うの?
・夏涼しくて、冬は本当に寒くない?
そんな疑問を持たれる方はとても多いです。
この記事では、通気断熱WB工法の仕組み・特徴・メリット・デメリットを、初めての方にも分かりやすく解説します。
WB工法を選ぶかどうか迷っている方の、判断材料になれば幸いです。
通気断熱WB工法とは?自然の力を活かす家づくり
通気断熱WB工法とは、電気や機械に頼りすぎず、自然の力を利用して快適な室内環境をつくる住宅工法です。
エアコンや換気設備に全面的に依存するのではなく、
-
空気の流れ
-
温度変化
-
湿度の調整
といった自然の仕組みを活かしながら、一年を通して心地よく暮らせる家を目指しています。
WBとは「ダブルブレス(W Breathing)」の略で、
2つの“呼吸”を持つ家という意味があります。
WB工法の核となる「2つの呼吸」とは?
① 家の呼吸(通気の呼吸)
ひとつ目は「家の呼吸」です。
WB工法では、壁の中に空気が通る層(通気層)を設けています。
この通気層を、気温の変化に応じて自動でコントロールするのが、WB工法の大きな特徴です。
通気口には形状記憶合金が使われており、
-
夏:通気口が開く
-
冬:通気口が閉じる
という動きを、電気を使わず自動で行います。
② 壁の呼吸(透湿の呼吸)
もうひとつが「壁の呼吸」です。
WB工法では、昔ながらの土壁の原理を応用し、
湿気やにおい、化学物質を壁を通して外へ排出できる構造を採用しています。
これにより、
-
室内に湿気がこもりにくい
-
においが残りにくい
-
カビやダニが発生しにくい
といった、健康的な住環境を実現します。
通気断熱WB工法の特徴① 夏はカラッと湿度を自動調整
夏場は、外から入った空気が床下のひんやりした空気と混ざりながら、
壁の中をゆっくりと上昇していきます。
この自然な空気の流れによって、
-
外壁に蓄積された熱をやわらげる
-
余分な湿気を外へ排出する
という働きが生まれます。
結果として、
室内に熱気や湿気がこもらず、ムワッとしない空間が保たれます。
また、壁の中に湿気が残らないため、
木材が傷みにくく、家そのものが長持ちしやすいというメリットもあります。
通気断熱WB工法の特徴② 冬は暖かい、高い気密性と断熱性
冬になると、形状記憶合金が反応し、通気口は自動的に閉じます。
これにより、
-
壁の中の空気が動かなくなる
-
空気の層が断熱材の役割を果たす
いわば、家全体がダウンジャケットを羽織ったような状態になります。
通気工法でありながら、冬は高気密・高断熱の家になる。
これがWB工法の大きな特徴です。
通気断熱WB工法の特徴③ 電気代がかからない「形状記憶合金」
WB工法で使われている形状記憶合金は、
-
暑くなると縮む
-
寒くなると伸びる
という性質を持っています。
人が服を着替えるように、
家も季節に合わせて“衣替え”をする。
しかもこの仕組みは、
-
電気不要
-
メンテナンスほぼ不要
-
人の操作も不要
という、非常にシンプルで優れた仕組みです。
通気断熱WB工法の特徴④ 湿気・化学物質を外へ逃がす壁構造
WB工法の壁は、湿気やにおい、化学物質を壁の外へ排出する構造になっています。
そのため、
-
結露が起きにくい
-
カビが発生しにくい
-
ホルムアルデヒド濃度を低く保ちやすい
といったメリットがあります。
室内の空気が常に入れ替わるため、
空気がよどみにくく、さらっとした空間が続きます。
アトピーやアレルギーと住環境の関係
アトピー性皮膚炎は、
-
遺伝的要因
-
環境的要因
が重なって発症すると言われています。
環境的要因の中でも、
「家の空気環境」や「湿度」が占める割合は決して小さくありません。
WB工法の家では、
-
ダニ・カビが発生しにくい
-
湿度が安定しやすい
-
空気がこもらない
という特徴があり、体への負担が少ない住環境をつくります。
通気断熱WB工法のメリット|暮らしやすさの視点から
WB工法のメリットは多くありますが、ここでは「暮らしやすさ」に絞ってご紹介します。
-
夏は熱と湿気を逃がして涼しい
-
冬は冷気を遮断して暖かい
-
エアコン効率が良く、使用頻度が下がる
-
梅雨でもジメジメしにくい
-
冬の乾燥もやわらぐ
つまり、一年を通して快適な空気環境が保たれる家です。
通気断熱WB工法のデメリットは?
どんな工法にも、メリットとデメリットがあります。
WB工法も例外ではありません。
最大のデメリットは、
一般的な工法と比べて初期費用が高くなりやすい点です。
WB工法では、
-
特許取得の専用部材
-
指定された施工ルール
が必要になるため、建材費や施工費が上がる傾向があります。
ただし、
光熱費の削減や住み心地、家の耐久性まで含めて考えると、
長期的には納得される方も多い工法です。
「通気断熱WB工法は寒い」は本当?
検索すると「WB工法 寒い」という言葉を見かけることがあります。
しかし、正しく施工されたWB工法の家は寒くありません。
冬場は通気口が閉じ、高気密・高断熱の状態になるため、
隙間風が入る心配もなく、室内はしっかり暖かさを保ちます。
「通気=寒い」というイメージだけで判断せず、
仕組みそのものを知ることが大切です。
まとめ|WB工法は“家が勝手に整えてくれる工法”
通気断熱WB工法は、
-
自然の力を活かし
-
家が自ら呼吸し
-
人が無理をしなくても快適になる
そんな考え方から生まれた工法です。
一年中、空気と温度と湿度を整えてくれる家。
それが、WB工法の大きな魅力です。
兵庫県・姫路市でWB工法の家づくりをご検討中の方は、
ぜひフォレストまでお気軽にご相談ください。
最後に
このブログでは不動産売却や不動産購入について、「はじめての不動産売買を賢く安全に」していただけるよう、豆知識を発信しています。
他にも注文住宅についても書いていますので、ぜひぜひチェックしてみてください。
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最後までご一読いただきありがとうございました!
皆様のお役にたてれば幸いです。
このブログを書いた人
フォレスト株式会社
兵庫県姫路市で不動産売買仲介業、注文住宅建築業、リフォーム、損害保険代理店事業、飲食事業を行っています。
私たちは「幸せを創造しつづける」を理念に、正直グレーな部分が多すぎる不動産業界を変えたい!お客様の笑顔をつくりたい!と日々活動しています。
代表阿黒は元大工。
職人だからこそ経験してきた、住宅業界の闇。
これから家づくりをする方々にはそんな思いをしてほしくない、と私たち社員にも教育してくれています。
このブログは、その想いを受け継いだ私たちが更新しています。
住宅ローン商品や団体信用生命保険、建売物件の見方、健康的に暮らすコツ、不動産の売却方法、そもそもの不動産会社の選び方などなど…
さらに空気環境を考え、家族が健康に暮らせる健康住宅についても発信しています。
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