空き家が抱えるリスクをご存知ですか?
2019/10/23
こんにちは、フォレスト不動産西本です。今日は『空家が抱えるリスク』についてお伝えさせて頂きます。
思い出がいっぱいつまった家を取り壊したり、他人に売却すると思い出が消えてしまいそう…と、いつまでも残しておきたいと思うのは当然のことです。しかし、当面住む予定がない場合、管理のリスクや税金だけがかかってきます。そして結局は「早く売却しておけばよかった」となるケースが多くなります。
空き家が抱えるリスク
では、実際に空き家が抱えるリスクをお伝えしていきます。
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1か月から始まる老朽化
家の老朽化は1ヶ月から始まります。白蟻による被害や、換気が行われずカビが生えることによる害、イタチ、ネズミなどの害獣の被害などがあげられます。人が住んでいないということは、1か月もたつとこれだけの被害がでてくるのです。
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思いもよらない近隣への悪影響
多くの空き家は、子どもさんたちが家を出たことでそのままになっている実家です。子どもさんは遠くに住んでいるので、実家の状況はすぐには分かりません。人が住んでいないと、草木は伸び、近隣へ侵入しかねません。
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空き家で犯罪が起こる可能性
二つ目の近隣への悪影響にもつながりますが、空き家だと犯罪が起こる可能性も高くなります。安全面を取ってみてもよくないですね.
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老朽化すると売れにくくなる
これは予想がつくと思いますが、老朽化が進むと家は売れにくくなります。家を買いたい方も、古い家より新しくてきれいな家がほしいです。老朽化が進んでしまうと、売れていたはずの家も売れにくくなってしまいます。
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最低限の支払い費用でも負担増
家を所有しているということは、固定資産税や建物の維持費(修理費や保険など)、光熱費などがかかってきます。必要最低限のもので、安いと思っていても1年、3年、5年と続くことによってその負担も重くなっていくでしょう。
空き家のリスクとして、大きく5つのことがあげられます。
フォレストでは、お客様の大切なお家を「お預かり」します!!預からせて頂くということは、維持・管理まで責任をもって行います。そして、お客様の大切な家の未来を、プロの視点でアドバイスさせて頂きます。売却するのか、どうしようか悩まれている方はまずご相談から始めてください。
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文責:西本