マイホーム購入のタイミング時期って?【姫路のフォレスト不動産】
2020/07/06
こんにちは!姫路市書写、大白書の物件数No.1のフォレスト不動産橋本です。今日は『マイホーム購入のタイミング時期』について触れていきたいと思います。
お家が欲しいと思うきっかけは人それぞれ。
結婚してから「そろそろ家が欲しいな」と思うタイミング時期は人それぞれ。例えば、多いのがお子様が増えたとき。賃貸だと手狭になったり音を気にしてお家を建てたいと思う方が多いようです。逆に、最近お客様で多いのが、お子様は中学生ぐらいまで大きくなってから。ある程度の年齢になり、ようやくマイホーム購入について考えだす。という方もいらっしゃいます。きっかけは人それぞれですが、一度家が欲しいなと思っても、実際に動き出す方は少ないかもしれません。
『また賃貸に住んで1年だし‥』『もうちょっとお金を貯めてから…』もちろんその選択も正しいのですが、タイミングや時期を考える上で大切なポイントがあります。
マイホーム購入のタイミングポイントは住宅ローンを知ることから始まる。
実は、マイホーム購入をするということは、住宅ローンを借金するということ。いわば住宅ローンを35年かけて買うようなものです。(これが事実…)なので、住宅ローンの特徴を知ることがマイホーム購入のタイミング時期のポイントです。
住宅ローンの審査基準
住宅ローンは誰でも貸してくれるローンではありませんよね。各金融機関によって審査基準はさまざまですが、ここで気を付けたい一番のポイント。そうそれが『年齢』なんです。あれ?年収じゃなくて?と思うかもしれません。また、他でローンを借りている方も、審査が通るか不安かもしれませんが、そもそも年齢で引っかかってしまったら借りることもできません。といっても、住宅ローンを借入できる年齢は、相場で申込時が満70歳未満の方です。『さすがにそこまでにマイホーム購入するよ』と思われたかと思います。もちろんこれは最低基準。実際に20代が住宅ローンを組むよりも、50代が住宅ローンを組む方が、審査が厳しくなると言われています。
金融機関も人間だもの。
ではなぜ年齢を見られるのでしょうか?それは金融機関は住宅ローンを貸すというリスクを負っているからです。もちろん、住宅ローンを支払えなくなったときに保証会社がサポートをしてくれるので、金融機関としても保険はかけていますが、それでも健康のまま35年間最長で貸すことが、一番儲かるわけなんです。金融機関は無償でお金を貸してくれる団体ではなく、あくまでも会社の商品として住宅ローンを提供していますので、この仕組みを知ることが重要です。また、若ければ若いほど、『団体信用生命保険』が通りやすいと言われています。団体信用生命保険は、マイホーム購入時に購入者が加入する保険。金融機関の審査の中にも、この保険に加入できるかという質問があります。具体的にいえば、健康状態をチェックされるわけです。理由は先程と同じ。『長く安定した支払い能力』をみているわけですね。実はマイホーム購入の時期やタイミングって、自分達のそのときの感情だけで動いてしまうとタイミングを逃してしまうかもしれません。
タイミングは買いたいと思った時。
ですので、私は『買いたい』と思ったときがマイホーム購入するタイミング時期だと思っています。それでもお金の問題が付きまとってくるかもしれません。もちろん、上記のリスクを知ったうえで、タイミングを延期するのであれば何の問題もありません◎ただ、『なんとなくうちの家は早いよね…』といって先延ばしにしてしまうと、いざ買いたいとなったときに買えなくなるケースがあるということを、是非覚えて置いて頂きたいと思います(*^▽^*)
- 土地を探しているが良いのが見つからない。
- 実は、プロが見ると好条件の土地が、その価値に気付かれず眠っていることも多々あります。土地探しではなく『土地選び』を、プロと一緒に行っていく事で案外あっさり決まるかもしれません。
- 諸費用ってどれぐらいかかるの?
- 不動産の購入は、不動産価格の約1~2割ほどかかると言われています。具体的に、住宅ローン借入時の保証料や仲介手数料、固定資産税清算金や登記費用などが挙げられます。例えば2,000万円の住宅を購入する場合は、約200万円は資金計画にいれておくほうがよいです。
- 将来住宅ローンを返せるか不安…
- 皆様同じ悩みを持たれています。だからこそ、フォレスト不動産ではまず資金計画とライフプラン、そして事前審査を一緒に行います。実際に計画を立て、安心して進める住宅ローンの金額を確認してから進めさせていただいております。