WBHOUSEが夏涼しいといわれる理由【姫路のフォレスト不動産】
2020/08/01
おはようございます!姫路市書写、大白書の物件数No.1の橋本聖子です。本日フォレスト不動産のyoutubeをアップしております!昨日投稿した健康に特化した暮らしを提案している小坂氏との対談を行いました(*^▽^*)
さて、今日は紹介させていただいている「WBHOUSE」「通気断熱WB工法」の重要なポイント、夏涼しいという特徴について深堀していきます!
WBHOUSEは自然な換気をする。
フォレスト不動産が提案している「WBHOUSE」というのは、現代の高気密高断熱住宅の人工呼吸器である『24時間換気』を必要としません。(法律の関係で24時間換気の義務化はありますが、使う必要がないのです。)大がかりな機械を使わない自然な換気ですので、夏は涼しく冬は暖かいという構造ができあがります。
考え方が根本的にちがう。
現代の高気密高断熱住宅は、過剰な恒温性を目指している住宅ですので、機械を使ってなんとか快適な空間をつくりだそうとします。しかしWBHOUSEは、上記の様に自然の力を利用しながら勝手に衣替えをしてくれて、自然な室温を創り出します。高温多湿のある日本では、四季を感じつつ耐えられない暑さ・寒さを避けて、やわらかな暑さ、やわらかな寒さの中で生活するのがより自然です。家の中まで機械的にして便利を取りすぎてよいのでしょうか…?
もう一つの特徴は『室内の湿気をコントロールすることにより、空気をきれいにすること』に重きを置いています。実はWBHOUSEの壁は『透湿壁』です。透湿壁というのは、室内の過剰な湿気を外に排出し、快適な空間を作り出すことができます。私たちが呼吸をしている中で、吸っている空気は平均で83%は室内空気なのです。外の排気ガスを気にしたりするときもありますが、実は室内空気が一番大切ということですね。その室内の空気の中で過剰な湿気があったり、逆に乾燥しすぎてしまうとダニやカビの発生、ウイルスの活発化が挙げられます。私たちが快適に過ごせる湿度は55%前後。その湿度帯を現代の住宅で保つのは難しい。なぜならお家のなかはビニールクロスで覆われているので、窓を開けたり加湿器除湿器など機械を使ってなんとか作ることができます。しかしWBHOUSEはこの湿度の調整を自然としてくれているお家なのです。室内の湿度が安定していると、空気がさわやかになります。お家を建てると以後人生の1/3を過ごしているといわれています。皆さんはどんな空気環境の中で暮らしていきたいですか?