不動産を買うときの契約ってどんなことをするの?【姫路のフォレスト不動産】

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不動産を買うときの契約ってどんなことをするの?【姫路のフォレスト不動産】

2020/09/14

みなさんこんにちは!姫路市書写、大白書の物件数No.1のフォレスト不動産橋本です(*^▽^*)前回は『重要事項説明」についてお話させて頂きましたが、今日は契約についてお話させて頂きます。そもそも、『重要事項説明』と『契約』というのは全く違う内容なのですが、基本的に同日で行われることが多いです。なぜなら、自分がとっても買いたい不動産の重要事項説明を受けたら契約したいと思いますよね?ここで「やっぱりやーめた」というと申込撤回になり、違約金などは掛かりませんが、多くの人に迷惑がかかります。「重要事項説明」を受けている=買う意思があり、既に不動産購入申込書を提出している状態ですので、スムーズにいって同日、ということが可能であるというわけです^^

不動産を契約するとき。

では本題に入りましょう。

不動産を契約するということは、わたしたち不動産会社と契約するわけではありません。皆さんは持ち主さん(売主さん)と契約をしていきます。【売ります】と【買います】の書面上の契約。ということですね!ですので、持ち主様と買主様、そして双方の不動産会社が介して契約が行われます。書面を作成し、この不動産を売買するにあたっての特約条項や、基本的な物件情報、引渡し予定日、違約金の確認などを行い、双方が了解したら署名捺印をしていくという流れです。

 

上記が通例なのですが、たまに「持ち主さんは違うところにいて遠くて中々来れない」という場合や、「日程がどうしても合わない」といった場合も出てきます。その時は、この不動産契約に関しては両者が揃わなくても契約ができるようになっています。

不動産の「持ち回り契約」

実はお恥ずかしながら、私もこの仕組みを知りませんでした。私が一番最初に契約をもらったのは入社した年の5月。売主さんと買主さんは両者揃わないと契約できないと思っていたので、日程が合わずどうしようかと思っておりました。が、『持ち回り契約にしましょうか』と相手の仲介会社さんに教えて頂き、そこではじめて「そんなこともできるんだ!」と衝撃を受けたのを今でも覚えています。

持ち回り契約というのは、まず持ち主さんが契約書に署名捺印をし、その後買主さんが確認して署名捺印をするというもの。立ち会わずに書面だけ持ち回るということでした。なので、「重要事項説明」が終わればすぐ契約できるというのもご納得頂けるかと思います。実際に双方が署名捺印すれば、「契約」はその時点で完了となります。

手付金は契約時にお支払い。

一昨日のブログでも出てきましたが、契約時に持ち主さんにお支払いするのが【手付金】と言われるお金。両者揃わない場合は、当社が責任を持ってお預かりし、後日持ち主様にお届けするという流れになっています。(その際は預かり書と領収書を引き換えにお渡しいたしますので、ご安心くださいね(*^▽^*))

重要事項説明と契約を合わせて、約1時間から2時間ほど。そこで不動産の契約が行われるわけですね!!

おめでとうございます(*^▽^*)という感じですが、ここで自分のものになったわけではありません!

 

さて、ここからが住宅ローンの本審査になりますが、そのお話はまた次回!

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