どっちがいいの?住宅ローンの金利比較!【姫路のフォレスト不動産 】
2020/11/23
皆さんこんにちは!姫路市書写、大白書の物件数No.1のフォレスト不動産橋本です。
金利について教えてほしい。
皆さんは住宅ローンの金利比較、したことありますか?昨日のブログで住宅ローンの金利について少し紹介しました!結局どっちを、というか何を選んだらいいの?と思う方、是非ご参考にして下さい(*^▽^*)♪
変動は低金利だけど未来の保証はない。
皆さん、安いか高いかで言われると、そりゃ安い方がいいよと思いますよね。私もそう思います。ところが、一筋縄ではいかないのが住宅ローン。これは保険を選ぶときの考え方とも似ています。変動金利は名前の通り「変動する」金利のこと。5年に一回実際に支払う金利が少しずつ変わります。今は史上最低金利ですので、1%を切って借りることができます。ただし、35年支払い続けますが、金利は5年毎に改定している。私達は将来の日本の金融事情はわかりません。実際にバブル時代の金利は9%。そのころでいえば、金利だけで元本の約2倍の額を返済しています。(3,000万円だったら、総額1億円をこえているのです・・・)今から数えても約30年前のこと。時代はどう動くかわかりませんが、今は史上最低金利。そして過去30年に9%まであがったという事実があります。その上でこの変動金利を選ぶかどうか意思決定をすることをお勧めします。
固定は高めだけど超安定。
一方、固定金利というのは、35年間ずっと変わらない金利額。変動金利に比べると勿論高いです。ただし、それも史上最低金利であることを忘れずに。万が一お亡くなりになった場合に住宅ローンがチャラになるのが「団体信用生命保険」。ほとんどの金融機関は、この保険に加入することが必須。その保険を上乗せしているフラット35であれば、金利は1.3%前後。これから先どんなに経済の影響があったとしても、固定金利を高くしたり安くすることはありません。一定の金利を元本と一緒に減らしていくということです。どちらがいいと断言するつもりもありません。個人的には、固定金利を選びます。だって35年間こんなに金利を安くして借入することができるのは住宅ローンだけだから。高くてもそこに価値を見出せる人が固定金利を選ぶ傾向にあるようです。
比較もしますが最終は「どんな生活をしたいか」
変動金利と固定金利の違い、なんとなく判りましたでしょうか?住宅ローンを借りるということは一緒なのですが、その先の「どうやって借りて返していけるか」というのは、「どんな人生の選択をするか」にかかっています。どちらも正解です。だからこそ、自分が納得できる住宅ローンの借り方を一緒に決めていきましょう♪