家を買う予算の決め方【姫路のフォレスト不動産】
2021/01/28
皆さんこんにちは!姫路市書写、大白書の物件数No.1のフォレスト不動産橋本です。
正しく悩みましょう。
今日は家を買うときの予算の決め方についてアドバイスしていきたいと思います。皆さん、そんなにお金はかけたくないと思っていても、「でも一生の買い物だし」「せっかくだから」とキャパオーバーして予算を決めてしまうケースが後を絶ちません。。。(もしくはカツカツ)予算を決めるにしても、まず大前提として、家庭が火の車になってまで良い家を買う必要はないということです。それでは本末転倒ですので、しっかりと地に足ついて、お金があまるぐらいのリスクヘッジもした資金計画をしていく必要があります。
一つお伝えしておきたいのは、借入できる額と返していける額はちがうということ。住宅ローンの借入可能額は、ローン名義人の7倍が簡単な計算式。しかし、そのまま借りれると思ってはいけません。それはあくまでも金融機関が貸してくれる額であり、「よし!それならギリギリで借りてもなんとかなるだろう」にはなりません。返済するのは毎月。そして、年間で固定資産税も家計に乗っかってきます。火災保険も入り、マンション購入は修繕費や管理費も発生します。家にかける予算を決めるというよりか、もっと大きな目で家を買うという暮らしの変化を見ていく必要があります。
生活スタイル・現実の収支・貯蓄額を見る。
同じ年収で合っても家族構成や生活スタイルによって、「買ってよいお家」と「買ったら破綻するお家」が出てきます。そして、貯蓄があるかどうかも大切。もしもの時に現金がなければ、一気に資金面で破綻して、住宅ローンを返していけないぐらいに追い込まれる方もいらっしゃいます。もちろん、家を買うタイミングで少しずつでよいので貯蓄することで、そのリスクは減らすことができます。
また、現在の収支を見直すことも大切です。同じような生活を今後35年間(住宅ローンの返済期間)続けていくのでしょうか?おそらく変わっていると思います。それらをフォレスト不動産ではライフプランしながらバランスを見ていっています(*^_^*)
予算は「バッファー」で考える。
先ほどいったライフプランでもでてきますが、予算を決めるうえで大切なのは「バッファー」です。なんやかんやで思っていた額よりも多くなり、自己資金を投入される方は多いかもしれません。その時はそれで夢が叶うのですが、あとから生活が苦しくなるのは嫌ですよね…。だからこそ、一番最初の資金計画・ライフプランの段階で余裕を持たせることが必要です。お家だけではなく、例えばこどもを公立に通わせようと思っていても、将来どうなるかわかりませんよね。なので、ライフプランの時は「私立に通わせた場合どれぐらい収支バランスが変わるのか」などいろんなシュミレーションができます。そうした「もしも」を考え、リスクヘッジしておくと、心の余裕をもって予算を決めることができます!
今日は予算の決めた方について少しお伝えしましたが、とても大切な部分ですので、また記事を書こうと思います。フォレスト不動産は姫路市西部で家を購入・マイホーム購入される方をサポート中!不動産屋として地域NO.1の物件情報をお伝えします(*^_^*)フォレスト不動産の会員登録ができるHPは下記バナーから!