もしも住宅ローンを延滞したら…【姫路のフォレスト不動産】
2021/01/30
皆さんこんにちは!姫路市書写、大白書の物件数No.1のフォレスト不動産橋本です。
もしも住宅ローンを滞納したら。
今日は、もしも万が一住宅ローンを滞納してしまうことになったときどういった対応をしないといけないのかについてご説明したいと思います。最長35年間じっくりと返していくのが住宅ローン。その住宅ローンをかえす間にも生活スタイルが変わる可能性があります。
住宅ローンの返済を滞納してから家を売却するまでには、ある程度の段階があります。
どんな流れでしょうか?
では、住宅ローン滞納からどんな流れで進んでいくのかお伝えします。
1~2か月目は金融機関からの催促がきます。住宅ローンの現金と金利、遅延損害金の請求が行われます。それでも無視している場合は、3~5か月目に「督促状」「催告書」「期限の利益の喪失予告」がなされます。
6か月前後までなにもしない場合は、「期限の利益の喪失通知」代位弁済が行われます。住宅ローンの残高を一括して支払う必要がでてきます。この間に債権者が金融機関から保証会社にうつります。こうなってしまうと、任意売却か競売を選択して、住宅ローン返済をしなくてはならなくなります。
競売と任意売却ってどうちがうの?
もしかしたら、みなさん「家を手放さないといけない」というイメージが「家を急に追い出される」なんてことはないでしょうか?私はドラマなどでそのイメージがあったのですが、それは差し押さえなので、任意売却や競売はちゃんと安全に住宅を手放すような流れになりますのでご安心ください。それでもいやなものはいやですが…任意売却と競売については明日改めてご説明したいと思いますが、こうなる前にまず金融機関に相談をしましょう。金融機関も鬼ではないので、返済期間の延長や一定期間の返済額の軽減、ボーナス返済のとりやめなど、ある程度の策を講じてくれます。(金融機関によります)
ではでは明日はその2つについてもっと深掘りしていきます。フォレスト不動産では住宅ローンの相談も行っておりますのでお気軽にご相談くださいね(*´▽`*)