【姫路】住宅ローンの返済期間ってどうやって決めるの?【不動産】
2021/10/04
皆さんこんにちは!姫路市書写、大白書の物件数No.1のフォレスト不動産亀井です。
住宅ローンの返済期間は35年だけではない!
ご存知の通り、ローンは35年だけではないんです。
借りる金額に合わせて、もしくは借りる年齢に合わせて、
多くの金融機関では5年刻みくらいで借りることができます。
たまに聞くのが、
「35年間もローンを払い続けるのは嫌だ、せめて25年で借りたい!」
というお声を伺います。
お気持ちはとても分かります。
35年ローンと聞くと、
クレヨンしんちゃんのお父さん、
野原ひろしが35年ローンに苦しめられていたのをよく思い出します。
何千万ものローンがあるというプレッシャーは、借り入れの際には
心に重くのしかかってきますよね…。
しかし、フォレスト不動産では短めにローンを組むことはあんまりおすすめしていません!
なぜかというと、短縮した10年分の金額が
月々の支払いに加算されて貯金しづらくなるし、
家計が苦しくなる可能性が高いからなんです。
25年で組むメリット・デメリット
25年で組む一番のメリットは、
ずばり「ローンを払う期間が短い」という点です!
期間が短いと、ローンを早く返し終われるので
プレッシャーが少し減りますよね。
対するデメリットは、
「月々の支払額が多くなる」
「返済負担率があがる」
「団信が有効な期間が短い」の3点!
月々の支払が多くなると、常時家計が圧迫される+貯金がなかなかできず、有事の備えが難しくなります。
また、返済負担率があがるので、車など他のローンを組みづらくなります。
さらに、住宅ローンではほぼ必須の団信の期間が返済期間に合わせて短くなります。
つまりローン返済者にもしものことがあったとき、それが適用される期間が35年の人より25年の人の方が短く、場合によっては1000万円以上の差が出てくる場合があるのです。
もちろん、家計にすごく余裕がある方や借入金額が少ない方は25年でも良いかもしれません。
しかし、キャッシュはなるべく手元に残しておき、有事に備えていただきたいですし、
今なら金利がとても低いので借りておいた方が賢くリスクに備えることができるのではないか…
そういった理由からフォレスト不動産では、住宅ローンの返済期間は35年をおすすめさせていただくことが多いです。
もちろん最後に決めるのはあなた自身です!
ここまで一般的に3,000万円程度の物件を30代、40代の方が
住宅ローンを組んで購入される事を想定してお話ししてきました。
もちろん、借入時の年齢や条件によって期間は全然変わってきます。
そして、25年にするのも、35年にするのも、
選ぶのはあなた次第です!
支払われるのはご自身なので、ちゃんと納得して決めていただきたい。
フォレスト不動産は押し売り一切なしの
安心できる不動産屋です😊
「自分は高齢だけど、何年くらいで組めるだろうか…」
「この金額で、返済負担率を圧迫しないくらいで住宅ローンを組むと、何年くらいで返済期間を組むのがベストだろう…」
などとご不安をお持ちの方、
プロがご相談に乗らせていただきますので、お気軽にお問合せくださいませ!