【驚き】高気密高断熱住宅こそ、通気が必要！【通気断熱WB工法】

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高気密高断熱住宅は、

ここ姫路市でもたくさん建っています。

 

ですが、そのお家のうちいくつが、

30年後も住める状態であるでしょうか…。

高気密高断熱住宅って、そもそも北海道や

ヨーロッパなど、寒さがとても厳しいような土地向けのお家なのに、

日本の本州のような土地に高気密高断熱住宅が

たくさん建っているのって、ちょっと変な気がしませんか？

 

高気密高断熱住宅は、

高温多湿で蒸し暑く、カビが発生しやすい場所との

相性がすごく悪いんです。

もちろん、姫路市もその相性が悪い土地の一つです。

 

高気密高断熱住宅は、

高気密で壁の中に水分を入れず、結露を起こさない！と

うたわれています。

ですが、実は高気密高断熱住宅で

壁の中や家の中の結露が起こるかどうかは、

ほとんど暮らし方によるのです。

 

なぜかというと、

高気密高断熱住宅は「計画的な換気」を前提に

作られています。

つまり、24時間換気扇をつけっぱなしにすることが

前提なのです。

しかし、24時間も換気扇をつけっぱなしだと

せっかく暖めた空気が逃げて行ってしまうし、

うるさいし電気代はかかるし故障したときが大変なんです。

 

試しに、googleで「24時間換気」と調べてみてください。

候補に出てくるのは「寒い」「うるさい」「止める」といったキーワードばかりです。

 

でも、つけないとシックハウス症候群になる可能性が高くなります。

お家もカビる可能性が高くなります。

 

というわけで、それを解決する工法が

「通気断熱WB工法」なのです！

高気密高断熱のメリットは、なんといっても

①エアコンのききが良い

②電気代が安い

の２つ！

 

そして、通気断熱WB工法のメリットは

①エアコンのききが良い

②エアコン1台で玄関、廊下まできく

③換気扇、換気扇の点検、修理などのお金が浮く

④空気清浄機、加湿器、乾燥機、24時間換気システムが必要ないので、

電気代が浮く

の４つ！

 

通気は、姫路市のような日本の本州の風土と

とても相性がいいんです。

姫路城にのぼったことがある方はわかると思いますが、

姫路城の天守閣は木でできていますよね。

そして、冬はなかなか寒いですよ。

この寒さ、つまり通気が、

木の大敵である湿気から姫路城を守っているんです！

 

家も同じです。

通気をとってあげることで、

お家はびっくりするくらい長持ちします。

今の日本のお家の平均寿命は約30年程度です。

通気断熱WB工法は100年持ちます。