【人生100年時代】長持ち住宅のすすめ①【解説】~日本の住宅は長持ちしない?~
2021/12/11
皆さんこんにちは!姫路市書写、大白書の物件数No.1のフォレスト不動産亀井です。
このブログでは、皆様のお役に立つような不動産に関する情報をアップしています!
【フォレスト不動産物件サイト】では、常に約900件の物件を掲載しています😊
最近、ダイソーやセリアなどの百均や、
スリーコインズ、latteceなどのプチプラの商品って
すごくかわいかったり便利だったりしますよね。
(ちなみに全部姫路駅前にあるお店ですw)
流行の移り変わりが早いので、
長持ちしなくても、流行を抑えられるプチプラアイテムは
とっても便利です!
ですが、日本のお家もプチプラのように長持ちしなくなっているって
ご存じでしたか?
その理由は高気密高断熱住宅にあったりするのですが、
今回から、何回かに分けて長持ち住宅について更新してみようと思います。
参考文献は国土交通省の「長持ちする住宅の手引き」より
日本の住宅は長持ちしない?
取り壊される住宅って、
築何年くらいのものが多いイメージですか?
私は、なんとなく「40年くらい建ったら建て替えを考えてもいいのかな?」と
思っていました。
実は、日本で取り壊される住宅の平均築後経過年数は約30年です。
築30年って、35年住宅ローンをまだ返し終わっていませんよね。。。
イギリスは約77年、アメリカは約55年に比べても、
日本の年数は半分程度とかなり短いんです。
しかも、今建っている住宅も70年より前のものはほとんどありません。
約6割が、ここ40年の間に建築されたものです。
対してアメリカでは7.5%が、フランスでは24.9%、
イギリスでは21.5%が70年以上前の住宅です。
日本の住宅がプチプラのように長持ちしないという意味が、
皆さんにも伝わったと思います。
なぜ住宅が長持ちしないのか?
こんなアンケート結果があります。
質問:住宅を購入するとしたら、新築ですか?中古ですか?
答え:新築が良い(82.2%)
質問:新築が良いと思う理由はなにですか?
答え:間取りやデザインが自由に選べるから(41.9%)、すべてが新しくて気持ちがいいから(34.4%)
バブル時代には地価も給料も上昇の見込みがあったので、
このような理由で家を建ててもよかったのでしょうが、今はそうはいきませんよね。
むしろ、これから物価の上昇が見込まれています。
さらに、生活スタイルも40年前と変化しました。
これまでは、そういった変化に対して、住宅をすべて壊してまた一から建てていたんですね。
しかし、変化するニーズに対応できる自由自在な長持ち住宅を作るのがこれからの時代です!
子供の成長や進路による広さの確保・間取りの変更といったニーズにも
柔軟に対応できる住宅を作りましょう!
「つくっては壊す時代」から「長持ちさせる時代」へ
これからの日本では人口も世帯数も減っていきます。
ですので、これまでのように、地価や給料の成長が見込めないので、
30年周期で新築建て替えなんて到底無理ですよね。。。
なのに、日本の住宅は平均築30年程度で建て替えられている。
この事実を知っているあなたはラッキーです!
これから家を建てるなら、長持ちする住宅を作りましょう!
快適で、その上で長持ちする住宅を作れる工法が、もうちゃんとあります。
長持ちする工法を選ぶことは、未来の自分や家族を守る上でとても大切なのです。
【実際の暮らしを覗く見学会のご案内】
日付:2021/12/18(土)、29(日)
時間:10:00-17:00(1組1時間程度)
場所:姫路市書写中学校区
詳細はこちら
お施主様のご自宅をお借りして、通気断熱WB工法のお家の見学会を行います!
カビが生えづらいので、
ご夫婦のアレルギー症状も改善しました✨
とっても長持ちする住宅なので、
ライフステージに合わせて考えられた間取りもばっちり!
完全予約制です。
場所の詳細はご予約いただいた方に個別にご案内いたします🙇🏻♀️
ご予約・お問合せはこちらからどうぞ👇
ご予約:https://forms.gle/pe6iZK5buPsVUnKp9
TEL:0120-692-270
※省エネ住宅なので、省エネ住宅補助金の対象になります。
※耐震等級3取得。