住宅ローンstep1~2種類の審査~【フォレスト不動産】
2022/11/18
皆さんこんにちは!姫路市書写、大白書の物件数No.1のフォレスト不動産山本です。
このブログでは、皆様のお役に立つような不動産に関する情報をアップしています!
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ローンとは
日常を生活している中で、「ローン」という言葉をよく聞くと思います。
「ローン」とは、”貸付金”・”信用取引”という意味を持ち、銀行などの金融機関がお客様にお金をご融資(貸す)商品の通称です。また、お客様側は借りた「ローン」を、数年~数十年かけて月単位で分割して返済していきます。
ローンには、主に「住宅ローン」「マイカーローン」「教育ローン」などがあり、現金一括でのお支払いが難しい商品をご購入の際に利用します。上記の例は利用目的が限定されますが、「フリーローン」や「カードローン」など限定されないものもあります。
弊社は不動産会社なので、今回は「住宅ローン」についてお話します!
住宅ローンの2つの審査
住宅ローンを実際に借りようとすると、2つの審査を通過する必要があります。
①事前審査、②本審査と呼ばれるものです。
①事前審査
必要物:
1.本人確認書類(運転免許証、パスポート等公的証明書の写し)
2.収入証明書類(直近1年分の源泉徴収票)
3.勤続年数確認書類(健康保険証の写し等)
4.返済予定表または残高証明書(返済中のローンがある場合)
審査機関:
3~4日、長くて1週間
※4.がある場合、審査が通りにくくなる場合があります。
事前審査では、どれぐらいの金額を借りることが出来るのか知ることが出来ますので、大体の予算を決める指標の1つにすることが出来ます!おうちを購入する際は是非、探し初めに行うことをお勧めします!
②本審査
必要物:
1.本人確認書類(運転免許証、パスポート等公的証明書の写し)
2.住民票
3.実印と印鑑証明書
4.直近1年分の源泉徴収票
5.勤続年数確認書類(健康保険証等の写し)
6.売買契約書等購入不動産に関する書類
審査機関:
2週間程度、長くて3~4週間
本審査は購入する物件の金額+保険や税金などの諸費用が分かっている状態で行いますので、実際にその金額を借りることが出来るかどうかをより詳しく見ていくことになります。
金額の一部を現金で払って借入する金額を減らせば審査が通りやすくな場合がありますが、その分デメリットもありますのでその話はまた後日にお話しします!
ここで注意していただきたいのは、①事前審査と②本審査の間で新たな借り入れを控えることです。もし借り入れをしてしまうと審査に落ちてしまう確率が高くなってしまいます。なので、借入は本審査が通った後に行うことを心掛けていただきたいです!
まとめ
如何でしたでしょうか?
住宅ローンの審査では様々な書類が必要で、かつ慎重な動きが大切になります。逆に言えば、しっかりと対策をしていれば通りやすくなります!
おうちを購入するとなれば、どうしてもお金の面が不安になると思います。
もし「ローンを借りることが出来るだろうか」といった疑問をお持ちでしたら、まずは不動産や金融機関に相談することをお勧めします!
フォレスト不動産では、お金の面から購入の流れまでお客様に合わせたお話をさせて頂いたり相談も受け付けておりますので、是非来店を検討してみてください!
次回は金利のお話をさせていただきます!