【防臭】布団のにおいが気になる…臭くなるのはなぜ？

毎日ふわふわのあったかいお布団で眠りたい…のに、なぜか不快なにおいがしてしまう。

外に干したいけど花粉が気になるし、家の中で干すにしても大きくて大変。

今回はそんな布団のにおいの原因と、その対策を解説します！

皆さん、寝汗が気になったことはありませんか？

寝ている間は思っているよりも多くの汗をかいています。

お風呂に入って清潔な状態で布団に入っても、少しずつ汗や皮脂といった汚れは蓄積されていきます。

冬の間でも、平均しておよそコップ1杯分もの汗をかいていると言われています。

快適な環境で1杯分ですので、例えば湿度や温度が高い場合はもっと多くなるでしょう。

布団はその汗がダイレクトにしみこんでいくので、知らず知らずのうちにニオイが出てきてしまうのです。

また、皮脂が原因となっている時もあります。

一般的に女性より男性の方が皮脂の量が多く、寝具のニオイが気になる傾向にあります。

汗や皮脂自体はほぼ無臭ですが、菌によって酸化、分解されることで気になるニオイの原因になります。

上記にあるように、人は寝ている間にコップ1杯分もの汗をかいています。

その水分は布団に吸収され、そのまま湿気を含んだ状態で放置するとダニやカビが発生する原因になってしまいます。

特に敷布団にカビが発生しやすいので、布団の敷きっぱなしは要注意。

カビはアレルギーや病気の原因にもなります。

布団がカビ臭い時は早急な対策が必要です。

掛け布団や布団カバーはお家で洗濯、干される方も多いのではないでしょうか。

ですが敷布団の場合は家庭でのお手入れが難しいことが多いので、クリーニングに出すか思い切って買い替えるのも1つの手です。

加齢臭は皮脂成分が酸化することで発生します。

加齢臭は男性だけ、と思われがちですが、実は女性も男性ほどではないですが発生します。

汗や皮脂と同じように、加齢臭もニオイの原因になっていることがあります。

案外知られていないですが、羽毛布団やウール、綿、ラテックスなどの素材自体にも特有のにおいがあります。

敏感な方は使われている染料のニオイを感じられる方もいらっしゃるかもしれません。

新しいお布団を開封したときからニオイが気になる場合は、素材のニオイである可能性が高いです。

今では布団乾燥機などの商品も多数ありますが、まずは洗濯・乾燥がおすすめです。

臭いの原因となる汗・皮脂を落とせるので、洗濯は有効な手段ですね。

また、たばこのニオイが気になる場合もまずは洗濯をしてみてください。

たばこのニオイは水溶性なので一緒に落とすことができます。

まずは布団カバーをこまめに洗濯することを心がけ、定期的に布団自体も洗濯してみてください。

さらに、再発を防止する面でも乾燥させることは有効です。

臭いのもとであるダニ・カビ・細菌は布団が湿気ていることで発生しやすくなります。

一番効果的なのは布団を干すことですが、窓を開けて部屋を換気したり、椅子に布団をかけて風通しの良い場所に置いておいても湿気を乾燥させることができます。

試してみてください。

イオニアミストPROとは光によって酸化反応を起こす酸化チタンを活用し、ウイルスやダニなどに作用してウイルス除去・防臭。・防汚ができる消毒剤です。

スプレーにして吹きかけることで効果を発揮します。

イオニアミストPROは防汚効果、防臭効果があります。
不快な臭いも、二酸化チタンという光触媒が、臭いの元に対して効果を発揮します。

イオニアミストPROが効果を発揮するには、太陽の光が必要です。

昼間、布団をそのまま出しておくだけで、光のあたった二酸化チタンが反応し、夜寝るときの嫌な臭いを和らげることが可能です。

ダニはアレルギーや病気の原因にもなるので、対策が必要です。
イオニアミストPROはダニの卵殻を分解してしまいます。ダニは一網打尽、世代を重ねることができなくなります。

太陽の光によって、二酸化チタンはより活発に反応を起こします。

晴れた日にイオニアミストPROを吹き付けた布団を干すと、ダニ退治を効果的に行うことができます。

毎日布団を干すのは大変です。

また、外に布団を干さなくてもイオニアミストPROを吹きかけておけばお家で太陽の光が入ってくる場所に布団を置いておくだけでも効果がみられます。