【2024年版】姫路市の不動産市場の動向と今後の予測｜不動産屋が解説

新型コロナウイルスの影響で輸送の遅延や住宅需要が高まったこと等が要因とされるウッドショックは徐々に落ち着きを見せ始めていますが、まだまだ不動産市場は多くの変化が予想されます。

今回は、2024年の不動産市場の展望について不動産屋目線で詳しく解説していきます。
マイホーム購入を検討されている方、賃貸か戸建てか迷われている方、今すぐではないけどいつかはお家が欲しいなぁ、と思われている方はぜひ最後まで読んでみてくださいね！

このブログを読んでくださっている方は兵庫県姫路市の方が多いと思います。

姫路市は、兵庫県西部に位置し、その美しい城と豊かな文化遺産で知られていますよね。
経済的には、姫路城を中心とした観光業が大きな柱となっており、また、製造業や農業も盛んな地域です。
私たちフォレストが扱っている物件は、姫路市西部の書写や青山、安室エリアを主としています。

最近では、都市の再開発プロジェクトやインフラ整備の進展により、人口の増加と経済の活性化が見られます。

これに伴い、姫路市の不動産市場も活気づいています。

姫路市では、特に若い世代やファミリー層を中心に住宅需要が増加しています。
フォレストでは注文住宅の施工も行っていますが、前年度に比べてご相談数も多くなってきています。

特に書写エリアは幼稚園から小学校、中学校、高校、大学まで教育機関がそろっており、子育てもしやすいエリアです。姫路市の豊かな自然とともに子育てができ、生活の質も高まりますね。

また、リモートワークの普及により、都市部から郊外への移住を考える人々が増えていることも要因の一つです。
このような背景から需要も高まっていますし、ウッドショックが落ち着き始めたとはいえ昨今の物価高で住宅価格も上昇傾向にあります。

全国的に見ると、2024年の不動産市場は堅調な成長が見込まれています。

特に、都市部から地方への移住トレンドが続く中で、地方都市の不動産市場は一層の成長を遂げるでしょう。

リモートワークが普及してきた今、神戸市や大阪府など都市部の会社に勤めながら自然豊かな地元姫路市で働く…というUターン、Iターン移住者も増えてくるのではないか、と考えています。

姫路市は自然豊かといっても、エリアによっては「田舎すぎる」ということはありません。
実際に住まれている方は分かると思いますが、スーパーや病院、交通機関など「程よく暮らしやすい」エリアですよね。
都会ほど人込みも少なく、暮らしやすいのではないでしょうか。

反対に、「田んぼに囲まれた田舎暮らしに憧れる！」という方へもおすすめです。
姫路市北部はそのようなエリアが広がっており、のどかなスローライフを楽しむことができます。
週末だけセカンドハウスに、という暮らし方もできますね。

フォレストでは姫路市北部の物件情報も取り揃えています。
気になる方は不動産物件サイトもチェックしてみてくださいね。

2024年における全国的な不動産価格の動向としては、引き続き上昇傾向が続くと見られています。
特に、都市再開発や新たなインフラ整備が進む地域では、顕著な価格上昇が予想されます。
姫路市においても、JR姫路駅前は日々開発が進んでおり、価格が上昇すると考えられます。

ただその反面、JR姫路駅から離れたエリアの新築物件価格は下がってきております。
土地値も二極化が進んでいる印象です。

フォレストでは新築物件の情報も毎日仕入れ、お客様にお知らせしています。
姫路市書写、青山、安室、広畑などのエリアで新築物件をお探しの方はお気軽にお問い合わせください。