【審査】過去に精神科病院、心療内科に通っていたらバレる?住宅ローンが組めない場合もあるって本当?

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【審査】過去に精神科病院、心療内科に通っていたらバレる?住宅ローンが組めない場合もあるって本当?

2024/06/11

姫路の土地・不動産探し、注文住宅を建てるならフォレスト不動産

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目次

    精神科や心療内科に通院している方、していた方は、住宅ローンを組む際その通院歴がどのように影響するか気になりますよね。

    これは、住宅ローンの審査だけでなく、団体信用生命保険(団信)の加入にも大きく関わります。

    今回は精神科や心療内科への通院歴がどのように住宅ローン審査に影響するかを解説します。

     

    そもそも団体信用生命保険(団信)とは?

    団信は、住宅ローンを借りる際に加入が義務付けられることが多い生命保険です。
    これにより、ローンを借りた本人が死亡したり、高度障害を負った場合に、保険金でローンが完済されます。

    しかし、この保険に加入するためには、健康状態の告知が必要です。
    この告知書に虚偽の記載をすると、告知義務違反となり、保険金が支払われない場合があります。

    この団信についてはこのブログでもご紹介しております。

    気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

     

     

    団体信用生命保険、告知義務を怠るとどんな影響があるの?

    団信に加入する際には、健康状態を正確に告知する義務があります。
    告知書には、過去の病歴や現在の健康状態、通院歴などを記入する必要があります。
    特に、精神科や心療内科への通院歴がある場合は、その詳細を正確に報告することが求められます。

    告知義務を怠ると、以下のようなリスクがあります。

    • 保険金不払い: 虚偽の告知が発覚した場合、保険金が支払われないことがあります。
      これは、保険契約自体が無効となる可能性があるためです。

    • ローン返済の負担: 保険金が支払われない場合、残された家族がローン返済を続けなければならないため、経済的な負担が増加します。

    精神科や心療内科への通院歴は住宅ローン審査に影響がある?

    住宅ローン審査において、精神科や心療内科への通院歴がどのように影響するかは、過去通院されていた方にとって気になる点ですよね。
    特に、団体信用生命保険(団信)への加入が義務付けられるケースでは、この通院歴が重要な要素となります。

    一概に精神科や心療内科に通院していたからといってバレる可能性は低いと考えられます。
    ですが、ご本人に万が一のことがあり保険金を請求する際は過去の通院歴を知られてしまいます

    団体信用生命保険を利用するには、病歴や通院歴を告知しないといけないという義務があります。
    もしウソをついて団信に加入していたとしても、万が一の時にバレて保険金がおりないというケースも考えられます。

    住宅ローンは一般的に数千万円単位の借入れとなるため、告知義務違反をしてローンを組むと、最悪の場合多額の借金を抱えるリスクがあります。

    団体信用生命保険は、契約者が死亡したり働けなくなったりした際の保障を目的とするものです。
    そのため、健康状態を正確に告知せずに加入することは避けるべきです。
    正確な告知を行わなければ、保険金が支払われないリスクがあり、家族が経済的な負担を背負う可能性があります。

     

    万一の時に備えて、正しい情報を伝えるようにしましょう。

    じゃあ精神科や心療内科に通院歴がある場合、住宅ローンが組めないの?

    精神科や心療内科に通院していた過去があるからといって、住宅ローンが組めない(団体信用生命保険に入れない)とは言い切れません。

    通院歴がある方は、審査がゆるい住宅ローン商品を選ぶことをおすすめします。

     

    通院歴がある方におすすめ|フラット35とワイド団信の選択肢

    通院歴がある場合、通常の団信の審査に通らないことがあります。
    しかし、フラット35のように団信加入が任意の住宅ローンを選ぶことで、通院歴が審査に影響しにくくなります。
    フラット35は、団信に加入しなくてもローンを組むことができるため、精神科や心療内科の通院歴があっても安心です。

    一方、ワイド団信は、通常の団信よりも加入条件が緩和されています。
    通院歴がある場合でも、ワイド団信なら加入しやすくなっているため、ぜひ選択肢として検討してみてください。
    ただし、金利が上乗せされることがありますので、総支払額が高くなってしまう場合も。
    しっかり資金計画やライフプランを行って、安心して返せる額なのか知ることが大切です。

    完治後3年以上経っていれば住宅ローン審査に通りやすくなるって本当?

    「住宅ローンに影響する病歴は3年経ったら大丈夫」…ということを耳にしたことはありませんか?

    精神科や心療内科での治療が完治してから3年以上経過している場合、団信加入時に告知する必要がないことがあります。

    保険会社は、完治後の期間が長いほどリスクが低いと見なすためです。
    このため、完治後3年以上経過している場合は、審査に通りやすくなります。

    団信に加入できると、住宅ローンの契約に必要な最低条件をクリアできるため、他の条件に問題がなければローン審査に通過することができます。

    過去に心療内科や精神科に通院していたが完治後3年以上が経過している場合、団信の審査に挑戦してみる価値があります。

    多くの団信が、告知日から3年以内の病歴のみを求めるため、完治から3年以上経過している病歴は告知する必要がない可能性が高いのです。

    ぜひ再チャレンジしてみてください。

    通院歴があっても住宅ローン審査に再チャレンジ!具体的な方法は?

    では、過去に通院歴がある方に住宅ローン審査を受けるための具体的なステップをお伝えします。

    1. 完治日を確認: まず、通院が完治してから3年以上経過しているかを確認します。
    2. 審査に挑戦: 完治後3年以上経過しているならば、団信の審査に挑戦します。
    3. 複数の選択肢を検討: フラット35など、団信加入が任意の住宅ローンも検討してみましょう。

    審査は各金融機関でもできますし、私たちのような不動産会社でも行うことができます。
    (中にはサービスとして提供していない会社さんもあるかもしれません。事前に確認してみてください。)

     

    過去に病歴があり、審査が通るか心配な方は、まずは完治日を確認し、お近くの不動産会社に相談してみてくださいね。

    まとめ-精神科や心療内科に通院歴がある場合も住宅ローンが組めるのか?-

    心療内科や精神科への通院歴があっても、完治から3年以上経過している場合には、住宅ローン審査に通りやすくなります。
    告知義務を正確に果たし適切な団信や住宅ローンを選ぶことで、安心して住宅ローンを組むことができます。


    病歴がある方は、まず完治からの期間を確認し、審査に挑戦することをおすすめします。
    また、フラット35やワイド団信など、審査が厳しすぎない住宅ローン商品を選ぶことも視野に入れてみてください。

    最後に

    このブログでは不動産売却や不動産購入について、「はじめての不動産売買を賢く安全に」していただけるよう、豆知識を発信しています。

    他にも注文住宅についても書いていますので、ぜひぜひチェックしてみてください。

     

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    最後までご一読いただきありがとうございました!

    皆様のお役にたてれば幸いです。


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