不動産売却で失敗しない方法を1つお教えします。
2019/08/25
こんばんは!フォレスト不動産橋本です。不動産売却で失敗しない方法について今回はお伝えしていきたいと思います!
不動産売却で失敗しない方法
不動産を売却するときにやりがちな問題としてとりあえず色んな不動産屋に売るのを手伝ってもらうということ。不動産売却をするということは、個人情報である財産である土地の情報を世間に公開するということです。現在は個人情報の取り扱いが非常に厳しくなっているということは皆さんご存知ですよね。不動産も同じように、個人情報である住所があります。それを色んな不動産業者に依頼するとなると、一気に情報がまわります。
それってちょっと怖くない?
ということは、なぜかあまり考えませんよね……。例えばそれが空き家の場合であれば、リスクは少ないです。空き家の場合でも、空き巣を狙うケースが出ていると言われており、実際フォレスト不動産でもそのような話を聞いたことがあります。まだ空き家であれば被害も少ないですが、居住中のまま売り出しされる方もいらっしゃいます。居住中の家の情報が筒抜けであるということを、ぜひ再認識して頂きたいと思います。
居住中であるということは、売り出す場合メリットも多くあります。実際に売り出しをしている中で新たなお家を探すことも出来ますし、明け渡しの時期は相談も出来ますので、売却と購入を意図的に合わせることも出来ます。売却中のお家賃もかかりませんし、どんな方が内覧に来るのか確認も出来ますね!ただ、上記のように不動産屋に物件の資料請求をすれば住所を把握出来ますし、旗や看板を売り出す不動産の所に置く場合もあります。
話を戻して……居住中の不動産を不動産屋に売却依頼するときは、あらかじめ条件を明確にしておくことが大切です。例えば、内覧時には必ず双方の業者とご本人が立ち会うという取り決めや、住所は内覧される方のみに伝えるなど安心ですね。( *´꒳`* )また、2,3社に不動産売却依頼をするのもあまりオススメしません。取り決めも勿論そうですが、行き来できる業者を増やしてしまうとどの不動産屋がどんな人を連れてきてどうなったかが見えづらいです。2,3社に頼むということは、不動産屋と一般媒介契約を結ぶということ。一般媒介契約は、不動産売却時のサポートが一番緩いとされています。その分メリットもありますが、正確に慎重に不動産売却をしていきたい方にとってはあまりメリットは感じません。ただ、すぐにでも現金が必要で売却を急いでいる方やとりあえずどんな人でも内覧して間口を広げて欲しいといわれる方にとっては一般でも良いかもしれません。
このように、不動産売却で失敗しない方法は、自分の所有している不動産によって大きく変わります。今回の場合は居住中のお家を不動産売却する場合を例にあげましたが、やっぱり皆さまにアドバイスや提案をさせていただくためには、実際どんな不動産を売却したいのか確認することが必要です。
フォレスト不動産では、不動産売却をされる方に無料査定に加えて、不動産購入時の資金計画も実施しております。不動産売却は売る方なので現金が入ってきますが実際に諸費用はなにがかかるのか、不動産を買って住み替えするなら資金計画はどうするのか考えることが重要。なぜなら不動産売却、不動産購入は多額のお金が変動しライフプランに大きく影響するからです。不動産売却も不動産購入も損なく安心して進んでいただくために、その方法を細かくお伝えします!まずはお問い合わせ、御来店予約をしていただき、どんなお悩みがあるのかを教えてくださいね(((o(*゚▽゚*)o)))
文責:橋本