死亡しても住宅ローン返済免除がされない場合とは?【姫路のフォレスト不動産】

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死亡しても住宅ローン返済免除がされない場合とは?【姫路のフォレスト不動産】

2021/02/05

皆さんこんにちは!姫路市書写、大白書の物件数No.1のフォレスト不動産橋本です。

もし万が一、何かあったとき。

住宅ローンの返済が免除されない場合

住宅を購入するとき、家族の幸せを考えて購入します。夫、または妻が住宅ローンの債務者にあたりますね。しかし、その債務者さんが亡くなった場合、残された家族はどうやって住宅ローンを返していくのでしょうか?もしも大切な方がそうなってしまったとき、これからが一気に不安になるかもしれません。家族を路頭に迷わせてしまうかもしれません。そんなときに家族をまもるのが保険ですよね。住宅ローンは「団体信用生命保険」という保険に入るのが一般的です。通常はローン残債がすべて保険適用で支払われます。しかし、住宅ローンの返済が免除されないケースがあります。家族を守るためにもぜひ知っておいていただきたいことがございます。

住宅ローン返済が免除されないケース

①団信にそもそも入っていないケース

一般的には団体信用生命保険に入ります。しかし、フラット35の場合は必須ではなく任意条件になっています。例えば、他の銀行の団信に入れなくて住宅ローンを組めない方が、フラット35を団信なしで借り入れするケースがあります。団信に加入しないまま住宅ローンを組んだ場合、住宅ローンを免除されることはありませんので気をつけないといけません。

 

②住宅ローンの延滞があったケース

団体信用生命保険の保険料は、基本的に「金利に上乗せ」されていることが多いです。住宅ローンの返済の時に少しずつ払っていっているイメージ。生命保険と同じように、支払いが滞ってしまった場合は、保険料を納めていないということになるので、契約が失効してしまっている可能性があります。何か月も滞納している場合、それでもし旦那様が死亡したとしても、団体信用生命保険が適用されない可能性がありますので、滞納する前に金融機関に相談に行くことを強くお勧めします。

 

 

③夫婦・親子で住宅ローンを組んでいる場合

夫婦で住宅ローンを組む場合は3種類の組み方があります。それが連帯債務・連帯保証・ペアローンです。基本的に主債務者には団信をつけることができますが、民間の金融機関では、奥様には団信がつけられないケースがあります。また、親子リレーでローンを組んでいる場合、民間の金融機関は親が団信に入ることができないケースが多いです。銀行もあらゆるリスクヘッジをしているので、債務者が1人以上いる場合は、制限があると思っていいかと思います。フラット35であれば、いずれにしても両方がローンを組むことができます。金融機関や商品によって、こちらは変わってくることを忘れずに!

3種類の組み方まとめ

3種類の組み方まとめ

こういった住宅ローンの仕組みを知っておくことが、家族を守る第一歩。特に保険は自分だけでなく、家族の未来を守ります。こういったこともぜひ知識としていれておきましょう。フォレスト不動産では、物件紹介以外にこのような家族を守るための情報をご来店していただきお伝えしています。情報が溢れているからこそ、正しい事実をぜひ聞きに来てくださいね♪

 

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