【人生100年時代】長持ち住宅のすすめ③【解説】~住宅を長持ちさせるために必要な条件3つ!~
2021/12/13
皆さんこんにちは!姫路市書写、大白書の物件数No.1のフォレスト不動産亀井です。
このブログでは、皆様のお役に立つような不動産に関する情報をアップしています!
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現在、長持ち住宅について連載中です!
第1回では普段の2倍のアクセス、
第2回では普段の3倍のアクセスをいただいております!
ありがとうございます✨
長持ち住宅は政府が本腰を入れて推進していくと予想されるので、
このウェーブに乗り遅れると逆に損する話なんです。
ぜひ、この連載最終回までお読みいただければと思います😊
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さて、今日はお家を建てるときに絶対押さえてほしい!
「住宅を長持ちさせるために必要な条件3つ」をお話していきます!
前回まではこちらから↓
①災害に強い住宅を作ること
最近地震多いですよね…。
耐震性を図るのは、耐震等級です。
耐震等級1でも、例えば東京なら数百年に一度起こるような
震度6強から7相当の地震では倒壊・崩壊などしない程度、とされています。
耐震等級3なら、その1.5倍の力に対して倒壊・崩壊などしない程度の
耐震性があるとされています。
耐震等級3になると、損傷もかなり防ぐことができます。
日本は地震大国なので、やっぱり長持ちさせるには
耐震等級3を取得したお家を作っておく方が安心です。
②腐らないお家を作ること
24時間換気を消すと、2つの悪影響があります。
①室内に化学物質や二酸化炭素がこもる。
②湿気が逃げないので、湿度が上がる。
お家を長持ちさせるのに大事なのは②の方です。
冬、24時間換気を切って湿度が上がった状態で室内で暖房をつけていると、
窓ガラス・サッシが結露する→結露した水分が壁の中に入り込む→水分が壁の中に残る→断熱材・木材が水分を吸う→断熱性能が落ちる・木材が徐々に腐る
という恐ろしい事態が発生することがあります。
高気密高断熱住宅に住んでいてお家を長持ちさせるなら、
24時間換気は切ってはいけません。
これからお家を建てる人は、
ぜひ24時間換気を切っても結露しない工法を選んでください。
③メンテナンスしやすい構造にすること
点検稿の確保、配管を埋め込まない、など、
メンテナンスのしやすさはとっても大事です。
もしメンテナンスできなければ、
一部の故障で家の大半を壊さなければならない…
費用がとてもかかる…という事態も考えられます。
そういったことを防ぐために、
メンテナンスという立場から考えると、配管などは外に出した方がよいです。
また、リフォームもメンテナンスのうちです。
将来子供が育って自室をもらうとき、
巣立って夫婦2人暮らしになるとき、
さらにその先、子供が家を受け継いで住むとき…
長持ち住宅を買うということは、そこまで考える必要があります。
フォレストが姫路市で建てている家のほとんどは、
フリースペースがあります。
ただのフリースペースではなくて、化粧梁が出ているフリースペースです。
梁がすぐ触れる位置にあるので、壁を作ったりなくしたりがしやすいです。
ライフスタイルに合わせて変化できないお家では、
窮屈さや不便さを感じることも起こります。
色んな想定をしておくことで、ずっと住み続けたい、ずっと住み続けられるお家になります😊
まとめ
お家を長持ちさせるために必要な条件は
①災害に強い住宅を作ること
②腐らないお家を作ること
③メンテナンスしやすい構造にすること
の3つ!
お家を作るときは、この3つをしっかり押さえていきましょう。
そうすることで、住宅を長持ちさせる第一歩を踏み出せます。
次回は16日(木)に更新!
住み続けていく中で必要なことについてお話しする予定です。
ぜひ読みに来てください😊
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※省エネ住宅なので、省エネ住宅補助金の対象になります。
※耐震等級3取得。