【人生100年時代】長持ち住宅のすすめ⑤【解説最終回】~長期優良住宅の税金控除措置~
2021/12/18
皆さんこんにちは!姫路市書写、大白書の物件数No.1のフォレスト不動産亀井です。
このブログでは、皆様のお役に立つような不動産に関する情報をアップしています!
【フォレスト不動産物件サイト】では、常に約900件の物件を掲載しています😊
参考文献は国土交通省の「長持ちする住宅の手引き」より
ここまで4回にわたって、
長持ち住宅の必要性やメリットなどについてお話してきました。
長持ち住宅を作ると、
お家が腐らないので長持ちします。
すると、少子高齢化でこれからの経済が不安な日本で、
お家だけは子供にしっかりと残すことができます。
でも、長持ち住宅には一つだけデメリットがあります。
それは、初期投資が普通の住宅よりかかることです。
そこで、政府がいろいろな優遇措置を取ってくれています!
今回はその優遇措置について解説し、
このシリーズはいったん終わりといたします!
①住宅ローン減税の控除枠拡大
長期優良住宅なら、控除対象借入額が
4,000万円から5,000万円にアップします!
なので年間控除額も40万円から50万円に、
最大控除額も400万円から500万円にアップします♪
②所得税の特別控除
ローンを利用せずに、自己資金のみで取得する方は、
①の住宅ローン減税が利用できません。
そういう方は、所得税控除という形で
減税を受けることができます。
標準的な性能強化費用相当額(650万円以下)の10%、
つまり最大65万円をその年の所得税から控除することができます。
③登録免許税・不動産取得税・固定資産税が軽減
登録免許税の保存登記は0.15%から0.1%に、
移転登記は0.3%から0.2%に軽減されます。
例えば3,000万円の家を建てたとき、
保存登記45,000円。移転登記9万円、合計135,000円です。
対して、500万の追加費用で3,500万円の長期優良住宅を建てたとき、
保存登記は35,000円、移転登記7万円、合計105,00円です。
わずか3万円の差ではありますが、少しでも控除してもらえるのはありがたいですね✨
不動産取得税は控除枠が100万円拡大、
固定資産税については、一般住宅よりも2年長い5年の間軽減されます。
④フラット35の金利がもっと低くなる
フラット35は、35年間の固定金利です。
ちなみに2021年12月のフラット35の金利は年1.210%(9割以下)。
ここから−0.25%されると、0.96%と1%を切るんです!
これはすごいです✨
⑤最大100万円の補助金が出る
こちらについて、詳しくは
で解説させていただいております。
こどもみらい住宅支援事業により、
①18歳未満の子どもがいる。
②夫婦のいずれかが39歳以下の世帯。
のどちらかを満たす場合、最大100万円の補助金が出るかもしれません!
まとめ
政府が長期優良住宅を押していることが分かりますね。
この波に乗って、お得に長持ち住宅を建てていただきたいなと思います。
でも、どの建築会社もおんなじに見えますよね。
そんなときは、フォレストへお越しください!
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フォレストでは他の建築会社さんのご紹介もしております。
むしろ、自社が建築会社だからこそ、
普通の不動産屋とは違ったところから切り込んで
建築会社をご紹介できるのではないかと思います。
まずは土地だけ、もしくはお家見学だけ、お話するだけ、というところから、
少しずつ色んな情報に触れていただいて、
皆様の暮らしがとっても幸せになるお家を建てるお手伝いができます😊
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※耐震等級3取得。