住宅ローンの諸費用とは？【フォレスト不動産】

お家のポストに物件のチラシが入っていたという経験をされたことはございませんか？
例えば、新築戸建てが2,200万円！などと記載されていたり、中古戸建が500万円！など。
住宅購入の中で忘れてはいけない費用がありますよね。そう、それは諸費用です。
2,200万円の新築を購入する予定でも実際は2,400万円を用意しないといけない。。
『いやいや2,200万円って書いてるやん！』と思われるかもしれないのですが、
それは建物価格であり、その他に諸費用というものが必要になるということです。
諸費用って何？？と思いませんか？
今日はその諸費用について簡単に内訳をご説明していきたいと思います。

仮に2,200万円の物件を購入するとしたときに、以下のような諸費用が必要になってきます。大まかに分けると8つあります。
①登記費用・抵当権設定費用
→売主様の名義から買主様へ名義を変更する費用、住宅ローンの担保
②火災保険料
③保証料
→銀行に支払う住宅ローン保証料
④銀行手数料
→高額な金額が動くのでその分の銀行等振込手数料が発生
⑤固定資産税
→引渡し日から日数計算をし、相当な額を清算金として負担
⑥印紙税
→住宅の売買契約・金銭消費貸借契約時に必要
⑦仲介手数料
⑧リフォーム費用
→新築の場合でもカーポートをつけたいなどといった際に必要

こちらは住宅ローンの商品によって変わってきますが、現金で諸費用を出せなくても住宅ローンの一部として組み込めるようになっています。だいたい物件価格の１割程度が諸費用としてかかってくると計算していただけたらと思います！
住宅ローンの詳しいご相談については是非ご相談下さいね(*^▽^*)

諸費用がかかってくるのを知っているか、知らないかでは予算も全く変わってきます。
2,500万円の予算だから2,450万円のお家を探そうと思い、希望に合うお家が見つかった！
でも蓋を開けてみると諸費用がかかってくるので予算の2,500万円をオーバーしていた！
なんてことも...！
諸費用が別途１割かかってくると知っていると予算の組み方も変わってきますね！

また新築建売の場合でもリフォーム費用がかかってくるの？と思われている方も
いらっしゃるかと思います。
新築建売の場合よくあるのが、雨戸や網戸、照明などが別途になってくるので
そこで費用がかかってきたり、カーポートをつけたりという際に必要になってきます。

弊社ではマイホーム相談会も開催しているので、
そろそろマイホームを考えようかなと思われている方は是非ご来店ください＾＾

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