売却と購入って同時にできるの?姫路の不動産屋がさくっと解説!【フォレスト不動産】
2023/12/15
姫路の土地・不動産探し、注文住宅を建てるならフォレスト不動産
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目次
家に住みながら売却活動ってできるの?
マイホームの売却のご相談をうける中で、タイトルにあるように
「マイホームに住みながらも売却活動はできるのでしょうか?」という
ご質問をいただきます。
結論から言うと、マイホームに住みながらの売却活動はできます!
住み替えの場合、どんな流れになるのか、また空き家とはどう違うのかというところを
解説していきます^^
メリット
マイホームに住みながら売却活動を行う場合のメリットは、
●資金の確保がしやすい
マイホームを住み替えする場合、
①今住んでいるお家を売ってから、新しいお家を購入する「売り先行」
②先に新しいお家を購入してから、今住んでいるお家を売る「買い先行」
という2つのパターンがあります。
今回のテーマである、住みながら売却活動は「売り先行」になります。
こちらのメリットとしては、手元に資金が確保しやすいことが挙げられます。
新しいお家を購入する前に、今住んでいるお家が売れるということですので
=売却代金が確定します。
もし住宅ローンが残っている場合、ここで完済できるかどうかも明確になってきます。
売却代金で住宅ローンを完済し、残った売却益を新しいお家の購入資金に充てるという
パターンもよく行われております。
デメリット
マイホームに住みながら売却活動を行う場合のデメリットとしては、
●内覧、引渡しの時期
マイホームを早く売却するためには、内覧が大切になってきます。
ですが、住みながら売却を行う場合は、買主様に今の生活している状況を
見せることになるので、細やかな気遣いが必要になってきます。
ゴロゴロと床にモノが落ちている家と、落ちていない家では
どちらの方よいでしょうか?
人と同じように、お家も第一印象が大切になってきます。
また、売却活動と並行に新しいお家も見つける必要があります。
見つからないと、お家の引き渡し時期も決まりません。
買主様がいいお家だから買いたいと思っても、引き渡し時期が分からないと
買う気持ちもどんどん離れていってしまいます。。。
空き家の場合
では、空き家の場合はどうなのでしょうか。
内覧を一例にとると、仲介を依頼している不動産会社に鍵を
預けておくことで、買主様が内覧希望があったとしても日程調整をせずに
また立ち合いをせずに、見てもらうことができます。
現在空き家になっているので、引き渡し時期も即日ということで、
すぐに引き渡すことも可能となります!
デメリットとしては、
お家は人が住まなくなると一気に劣化が進みます。
同じ築年数でも、人が住んでいる家と住んでいない家とでは
全く変わってきます。
ですので、定期的に売却活動しているお家を訪れて、
掃除や換気をすることは大切になってきます。
まとめ
このように、家に住みながら売却活動はできます!
「売り先行」「買い先行」どちらにもメリット・デメリットがあり、
お客様のご事情により、売却活動もそれぞれになります!
まずは、どのように売却活動をしたいかお気持ちをお聞かせください!
フォレストではお客様お1人お1人にあったご提案をさせていただきます✨
最後に
このブログでは不動産売却や不動産購入について、「はじめての不動産売買を賢く安全に」していただけるよう、豆知識を発信しています。
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最後までご一読いただきありがとうございました!
皆様のお役にたてれば幸いです。