家を建てたからこそ伝えたい!注文住宅を建てるならこれに気を付けて!【階段・コンセント・ベランダ編】
2024/03/26
姫路の土地・不動産探し、注文住宅を建てるならフォレスト不動産
皆さんこんにちは!姫路市書写、大白書の物件数No.1のフォレスト不動産堀川です。
このブログでは、皆様のお役に立つような不動産に関する情報をアップしています!
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さて、今回はフォレストスタイルに住まれて6年目のお施主様が書いてくださったブログを紹介します!
実はフォレストでは、このようにオーナー様や現在建築中のお施主様が
フォレストスタイルの住み心地や注文住宅に関する知識、お役立ち情報を発信してくださっています。
実際に建てたからこそ分かる、住んでいるからこそ実感できるフォレストスタイルの快適さや
逆にデメリットに感じる部分など率直に綴られています。
これからお家を建てようかなと検討されている方は必見です!
ぜひ参考にされてみてくださいね(*'▽')
目次
筆者紹介
6年前、長い長い家づくりの迷路で迷子になっていた頃に、”幸せを創造しつづける”を理念にしているフォレストと出会いました。
「マイホームは建てて終わりじゃない、むしろこれからがスタート」に気づき、
将来を共にするパートナーとしてフォレストを選び、ここで建てようと決心。
我が家は20年、30年、その先も長く過ごすものです。
自分自身の体験を通し、多くの人にWBHOUSEを知ってもらいたいと思い、
フォレストの発信をサポートをしています。
家づくりを始める皆さんに読んでいただけたら嬉しいです。
姫路市在住。夫と子ども二人と猫とWBHOUSEに暮らして6年目。
好きな言葉はシンデレラフィット、嫌いな言葉はデッドスペース。
整理整頓と時々断捨離、収納やインテリアを工夫しながら日々の暮らしさを模索中。
私はここに気を付けた!知って得する間取りアイデア【階段編】
主流になりつつあるリビング階段
最近では、必ずリビングを通ってから個室にいくという動線のある「リビング階段」
がファミリー層中心に人気になっています。
我が家もリビング階段を取り入れました。
吹き抜けととっても相性が良いのもリビング階段の特徴です。
過去のブログでも書いたことがありますが、我が家のリビング階段は、リビングの真ん中に存在感を出しています。
家族の顔が見やすく、外出、帰宅などの家族の行動も把握しやすいです。
なので、私のような悪行は出来なくなりますね(笑)
二階に部屋がある子どもと主人は、二階の上り下りには絶対にリビングを通ることになります。
「ただいま」「おかえり」「おやすみ」など声が掛けやすいし、自然にコミュニケーションも生まれます。
リビング階段の一番のメリット
もうひとつのメリットとしては、明るい空間が生まれることです。
吹き抜けと組み合わせると、さらに明るく開放的な空間になります。
リビング階段の場合は、デメリットとして、冷暖房の効率がさがるとか、匂いや音が広がり易いと心配される方もいると思います。
我が家は断熱性に優れたWB HOUSE!以前のブログでも書いたことがありますが、
料理の匂いは翌朝には消えているし、暑さ、寒さも、天井でクルクルと回っている
働きもののファンのおかげで、空気を循環しているので、とても快適にすごせます。
何気に重要!後悔が多いコンセント位置についておすすめの数、高さを解説!
意外と後悔が多い、「コンセント」についてです。
家作りの工程の中には多くの打合せや決めることが山ほどありますよね。
その中でも「コンセント」の位置や数などは少しあと回しになるポジション
かもしれないです。
決めることがありすぎて、半分頭が回っていなかったというか、
自分の中の順位が少し下のほうだったこともあり
「コンセント」に対する熱量はちょっと低かったせいで、のちに後悔している点もあり、
そんなことも含みながら、今回は地味に重要なコンセントのお話です。
コンセントの数や位置。
これは賃貸などの集合住宅に住んでいるとなかなか考えないことですが、
注文住宅では空間によってコンセントの数や高さも自由に設定することが可能です。
特に高さまで自由に決められるなんて、家づくりをするまで知らなかった方も
多いのでは?
基本の知識として、
まず一般的に採用されているコンセントの高さは25センチ。
指定をしなければ25センチを標準にしていることがほとんどでしょう。
この25センチとは、コンセントの中心部が25センチということです。
使い勝手を考えて25センチが標準設定になっているのですが、
これはあくまで一般的な数値です。
自分にとっての使い勝手を考えて適切な高さを考えることが大事です。
高さや数を決めるにあたって、その空間で何をするのか、何を置くのかが
重要になってきますよね。
ソファーは盲点…!リビングのコンセント編
まずはやっぱり、メインのリビングから。
リビングはデザイン性を意識する方も多いと思いますので、
基本的には25センチの
高さをおススメします。
加湿器やサーキュレーターなど挿しっぱなしにすることが多いため、
使い勝手も気になりにくいです。
ひとつ要注意の点はソファの存在。
コンセントがソファにかぶってしまわないように、
ソファに合わせて40~60センチくらいの高さが良いと思います。
カップボードの高さに合わせて!キッチンのコンセント編
そしてキッチン
カップボードに家電を並べる場合、天板から15センチ程度に設定しましょう。
またパントリーに家電を置きたい場合は、棚の高さに合わせてコンセントの高さを決めましょう。
我が家は270センチほどのカップボードに、
電子レンジ、炊飯器、トースター、コーヒーメーカー、電気ケトルを並べています。
コンセントの位置は、カップボードの両端と真ん中に位置する場所にコンセントを
横づけにして設置しています。
私の唯一の後悔、ベランダ|本当に必要かどうかを考える
さて、今回のテーマは「ベランダ」です。
私は高性能WBHOUSEを建ててから「もっとこうすれば良かった点」や「後悔している点」について聞かれることがありますが、家づくりの工程の中で事前の打合せを
丁寧に細かくして頂いていたおかげで、その質問の答えを迷ってしまうのですが、
しいていうのならば、これ!という箇所が一つだけあります。
それは「ベランダ」。
意外でしょうか?
みなさん、ベランダはどうされていますか?
以前住んでいたアパートには小さなベランダしかなかったため、洗濯物を干すのも一苦労。
家族分の洗濯物を干すと物干しスペースは埋まってしまうし、天気がよい週末には布団を干したいところ。
なので、新しいお家が出来たら、たくさん洗濯をして思い切り干したいし、布団もいっぱい干したいな。そんな希望もありました。
代表からの衝撃的な質問「ベランダつけます?」
そんな希望を持ちながら挑んだベランダの打合せ。
阿黒社長から「ベランダはつけますか?」
と質問されたときには正直「え?何言ってるの?」と思ってしまいました。
(再びすみません、阿黒社長・・)
もし、過去に戻れるならあの時の私に「ちょっと待って!ベランダ、思ってるほど使わないよ!」と教えてあげたい(笑)
あんなに鼻息荒く、ベランダ!ベランダ!!と意気込んでいた自分がお恥ずかしいくらい。今や我が家の使っていない箇所ナンバーワンになってしまったベランダです。
今のベランダは、隅にはゴミが溜まっているし、夏には大嫌いセミの死骸が転がっていたり(絶対出たくない!)そして手すりは汚れ、布団を干すどころではないし、今や収穫後に保存している玉ねぎが吊るされてブラブラ揺れているだけです。
自分でも意外です(笑)
それでも私がベランダをつけた理由
ベランダを希望した一番の理由、それは私以外の家族の部屋が二階にあるために、天気の良い日に布団を干すと思ったからです。
天気の良い日に、布団を干す、そしてお日様の匂いのするフカフカのお布団で眠る。
これ幸せでしょ?
そんな思いで、ベランダを作ることを疑う気持ちは微塵もありませんでした。
それがどうでしょう。
そんな私がベランダで布団を干したいと思わなくなった
実際にWBHOUSEに住み始めてから、布団を干したいという感覚があまりなくなりました。
これはWBHOUSE工法のメリットでもある湿度の自動調整と湿度を通す仕組みによって体感が、変わったのだと思います。
最後に
このブログでは不動産売却や不動産購入について、「はじめての不動産売買を賢く安全に」していただけるよう、豆知識を発信しています。
他にも注文住宅についても書いていますので、ぜひぜひチェックしてみてください。
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最後までご一読いただきありがとうございました!
皆様のお役にたてれば幸いです。